ロイター [5/8 22:16]
[フランクフルト 8日 ロイター] サウジアラビアのアルワリード王子は、20%以上のリターンを目指し、目先3つの大規模投資を計画している。8日付の独経済紙ハンデルスブラットが報じた。
王子は「現在、3つの巨大(投資)プロジェクトに関する協議を進めている。1つはサウジ、2つ目は(アラブ)地域、もう1つは海外だ」と明らかにした上で、「われわれの目標は高く、少なくとも20─25%(のリターン)を求める。アラブには、原油から脱却して多角化を図り、6─8%程度のより低いリターンを想定するような異なるスタンスを持った投資家もいる」と述べた。
すでに出資している米シティグループ
ギリシャやポルトガル、スペインなどへの投資の可能性について質問されると「中には割安感のあるものもあるが、今後さらに下落する可能性もある。危機は収束していない。急ぐ必要はない」と述べた。