こんにちは
ゼロカラボ・大塚英志です
この二つの軸について、数回にわたり
お話をさせていただきました
そして、今回は残りの一つ。。。
奥軸≪行動≫について
お伝えをしていこうと思います
例え話で説明しますね
Ｒさんという人がいるとします。
Ｒさんには、とても【崇高な想い・志】があり
そして、その志を達成しようと強く心に決め
自身の心の内が映し出す、理想の世界を
イメージしながら、日々生きています
そして、Ｒさんはとても協調性のある人で
周囲と自身のと関係性に氣を配りながら
他との、調和のとれた生活をしています
こんなＲさんの日常。。。
まぁ、これはこれで素晴らしいですよね
Ｒさんが、このままの感じで生きて行ければ
穏やかで平穏な人生を歩めるはずです…
が
どうでしょう。。。
Ｒさんが内に秘めていた
【崇高な想い・志・理想の世界】
は、実現できたでしょうか
Ｒさん、人生最期の時。。。
『あーしておけば…』
『こーしておけば…』
と、思う事なく死ねるでしょうか
Ｒさんに足りないもの。。。
それは、志・理想の実現に向けての行動
【縦軸・志・人生の目的】と【横軸・禮・調和】の
二つの軸を備えていたとしても
三つ目の軸【奥軸・行動】がなければ
《あなたがあなたである》意味・目的や
《ありのままのあなた》を生きる人生が
果たされる事はありません
＊想い描き、イメージしているだけ…
＊願い、祈っているだけ…
＊じ～っと、瞑想しているだけ…
自らの肉体を使い
身体を動かして
行動をしなければ
自身の想う理想には近づかない
ダイレクトにこの世界に影響を及ぼし
直接、世界を変容させる事ができる
それが≪行動≫のもつ力です
とまぁ、、
なんだかとても、大袈裟な事を言っている様にも
聞こえますが。。。
私たちの目の前の世界は、自身の行動の
積み重ねによって創られています
例えばあなたが。。。
「蒙古タンメン
食べたいなぁ…」
と、ふと思った時。。。
頭の中に、美味しそうな蒙古タンメンの
イメージが浮かんでいますよね
「もう、、
死ぬほど食べたーーい
」
と、いくら念じたとしても。。。
テレビの前で寝転んでいるだけでは
蒙古タンメンは食べられませんよね
そこであなたは
自身の肉体を使い、起き上がり自転車に乗って
蒙古タンメン中本まで出向き、しばし列に並び
ついに蒙古タンメンを食べられた
つまり
頭の中にあったイメージ（非物質）を
自らの行動で実体（物質）化させて
「蒙古タンメン食べたい」
という想いを成就できた事になります
想い（目的）に対するあなたの行動が
あなたの想い・イメージを現実化させ
物質として目の前の世界に創り出し
想い（目的）を達成した訳です
自ら世界を創造した
という事になります
でも
この様な事は、ふだん誰しもが行っている
ごく当り前の事ですよね…
ですが
この当たり前の様な事。。。
地球上では人にしかできない
とても特別な事なのです
地球上の他の生物は、宇宙・自然の循環の
流れにのり、自然と一体化して生きています
ですので、その時に、目の前に現れた物しか
食べられません…
お猿さんが「林檎
がたべたいから」と
目の前にあるミカン
には目もくれずに
1ｋｍ先の林檎の木を目指す
そんな事はありませんよね…
目の前にあるミカンをたらふく食べて
満腹になり、それで満足なハズです
私たちは忘れている…
忘れさせられている…
とも言えるのかも知れませんが、、
この特別な能力の凄さに
あなたは氣づいていないのです
もしもあなたが…
本当の自身の人生の目的・志を立て
そこに向うために
特別な力である行動を起こしたなら
『それが現実世界に創造される』
事になります
そして、あなたは。。。
『この世界の創造者になる』
という事でなのす
つづく。。。
ではでは～