武田修能館 謡初 私が能の謡と仕舞を修行しました『武田修能館』での謡初めに、武楽のお弟子さんとうかがいました。『高砂』『羽衣』『岩船』を聴き祝賀の雰囲気に浸ることができました。皆さんが揃って謡う声の迫力に、高校生のお弟子さんも驚いていました。4月19日の花影会では、江戸時代の本式に倣い翁と脇能(=鶴亀)のシテを武田志房先生がどちらも勤められるのと、昨年の能11での『烏帽子折』(2月にNHKで放映されるそうです)に引き続き武田志房大先生、武田友志先生、武田章志さんの親子孫 三代で演じられるのも楽しみです。