武楽座の所在地 染物の街の「染の小道」レポート | Samurai Art 武楽創始家元 源光士郎 オフィシャルブログ

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武楽座(ぶがくざ)代表 源 光士郎のブログです。平成28年 東久邇宮文化褒賞受賞。侍の表芸である武術と武士の嗜みの能や茶の湯の諸要素、琵琶や鼓、能管、尺八、和太鼓など和楽器の演奏を組み合わせた侍の舞「武楽」を世界各地で公演し、日本のこころをお伝えしております。


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不思議なご縁で、直接知り合う以前から武楽の舞をご覧くださっていたお客様には、日頃から感動的な毛筆のお便りをいただいたり、今回は武勇酒造のスペシャルなお酒をお土産にいただき感激いたしました。
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※「武勇」は、中学剣道部で共に汗を流し稽古し、高校も一緒でした私の同級生の深谷氏も酒造に携わっており、一押しのお酒ということをチェックいただいておりまして、本当に感激です。

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三階の稽古場に移動し、普通に見たら古文書のように見える謡本を使っての謡(うたい)の練習に、剣術の基礎をご体験頂いてからの舞の披露など、とても楽しい時間を過ごさせて頂きました。

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また、前日にお越しくださったフランスからのファブリックデザイナーさんは、お約束通りシルク・ドゥ・ソレイユの元クラウン役の方と再びお越しくださり、武楽の舞「屋島」をご覧頂きました。クランパーさんは涙を流され、とても驚き感銘を受けたということ、波の音が聞こえ独り舞から千人の兵が見えたという美しい感想のお言葉の数々も頂戴して逆に私共が感動してしまいました。
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お天気のよい穏やかな週末、地元の皆様、日本の方々はもちろん、海外からのお客様にも武楽座にお立ち寄り頂きましたこと、そして、すてきな笑顔の皆様にこうしてお会いでき、武楽や「武の美」に触れて頂けましたことを、心より感謝申し上げます。
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最後に、「染の小道」実行委員会の皆様には今年も大変お世話になりました。この場を借りて御礼申し上げます。今回もこの催しは大盛況で、たくさんのお客様で賑わったとのこと。武楽座としても大変嬉しく存じます。来年も参加できることを楽しみにしております。