福島で「お宝」を見つけました!
前回のブログで書いたように、震災の現場を見るために福島で開催される震災復興イベントに行くことを決めた。
2013年3月某日。
東北新幹線に乗り、福島駅に到着。
行く前には、震災の爪痕が色濃く残っているのではないか、と思っていたが、
駅から見る風景は、7,8年ほど前に見た景色と変わっていないように見えた。
駅から歩いて数分でイベント会場に到着。
いろんな企業や団体が、震災復興に関する商品やサービスをブースで展示したり、
大きな会場でプレゼンしたりしていた。
僕がそれまで得ていた情報は、テレビや新聞を通して得たものだ。、
ここでは、現場で実際に行っているナマの取り組みを実際に行っている方たちから聞くことができた。
現場で得た情報は、僕が知っていたものよりももっと生々しい。
そして、具体的な課題だった。
震災後、交通網や通信等のハード面での復興は進んでいるようだった。
だが、人に関わるサービスといったソフト面では、
なかなか震災前の水準には戻らない。
そして、放射能の除染というような課題は、
まだまだ解決の目処が見えない、ということだった。
やはり、現場に行かなければ、本当の課題は見えてこないものだ。
いろいろなブースを見て、話を聞いて回っている中で、
ふと、あるブースに目が止まった。
そのブースは、他のブースとは明らかに違っていた。
ブースに座っていたのは、男に人が二人。
一人は、短髪の日本人の男性。
歳は僕と同じくらいのようだった。
もう一人は、非常に大柄な白人の男性。
どう見ても日本人ではない。
この二人が並んで座っている。
他のブースには人が集まり、にぎわっているのに、
このブースには、人がほとんど寄り付いていない。
そう、明らかに浮いているのだ。
僕は、余計にその二人が気になってしまい、ブースに行って声をかけた。
日本人の男性の方が、櫻井亮太郎さん。
ライフブリッジという会社の経営者だった。
ライフブリッジでは、仙台を拠点に日本企業の海外進出、語学留学、語学研修等のサービスを提供している、とのことだった。
もう一人の白人の男性は、アメリカ人の弁護士。
櫻井さんの海外進出支援のパートナーらしい。
僕は、櫻井さんと話をしてみて本当に驚いた。
こんなにすごい人が、(言い方は悪いが)こんなところにいたのか、と。
頭は切れるし、話はうまいし、人あたりもいい。
実は、櫻井さんは、以前は外資系の証券会社に勤めていたエリートビジネスマン。
東京に住んで活躍していたが、東京での都会暮らしに嫌気がさし、
数年前に証券会社を辞め、故郷である仙台に移り住み、独立・起業をしたそうだ。
僕は櫻井さんとすっかり意気投合した。
そして、仙台での再会を約束した。
後にこの櫻井さんに会いに仙台に行き、櫻井さんの会社とはビジネスパートナーとなる。
今では当社トランスパートナーズのメインパートナーの1社だ。
そして、櫻井さんの紹介で、仙台でたくさんの経営者と知り合うことが出来た。
こうして、僕は満足した気持ちで福島遠征を終えた。
福島に行ったおかげで、震災地の現状を知ることができた。
そして、何より櫻井さんという盟友に出会うことができた。
この出会いがなかったら、仙台を当社の重要拠点の一つにしよう、
という考えは浮かばなかっただろう。
「縁」はどこにあるかはわからない。
ただ、動き続けていれば、会うべき人にはいつか会えるのかもしれない。
■僕の気づき
本質に近づくためには、「現場」に行くことが最も大事だと思う。
「現場」に行ってみてこそ、問題の真因に気づけるし、キーマンにも出会える。
ニュースを見て、福島行きを決意しました!
会社名も決まり、まず何をしようか考えた。
結果考えついたのが、やはり「人脈作り」だ。
ビジネスマッチングをするのに必要なのが、何よりマッチングさせるための「会社」である。
当社のビジネスモデルだと、悩みを抱える「お客様」にその悩みを解決できる「ビジネスパートナー」がいる。
しかし、2013年の2月末の時点で、お客様・ビジネスパートナーになりそうな会社は合わせても10社もない程度だった。
嘘でしょ?という人もいるが本当だ。
2013年12月現在で、僕のFacebookの友達は3,000人弱いる。
でも、起業を決意したての2013年3月頃は、100人もいなかった。
それも、学生時代の友人やアメフト関係の友人ばかりだった。
僕の会社の主要なお客様・ビジネスパートナーになるはずの「経営者」の知り合いなんて10人もいなかった。
では、「人脈作り」をするために何をするか?
僕は「とにかく動く」ということに決めた。
全国には、たくさんの「いい会社」「すごい社長」というのが存在するはずだ。
そういう会社・人といい関係を築くには、その方たちに会って、話して、一緒に飲んだりする他に方法はない。
だから、僕は経営者がたくさん集まっている場所を探して、そこに飛び込むことにした。
では、どこに行くか?
そんなことを家にいながら考えていた。
ふと、テレビを見るとニュースをやっていた。
それは、震災の被災地である福島に関するニュースだった。
大企業と被災地の中小企業とをマッチングさせるということを復興庁を中心に行っている、とのことだった。
(これはうまくいかない)
直感的にそう思った。
マッチングを成功させるには、ビジネスに精通した人間が必要だ。
だが、役所主導ではビジネスがわかる人間は皆無だろう。
また、大企業側にもマッチングをするメリットが少ない。
今は、震災復興のための支援の意味もありマッチングを進める大企業もあるかもしれない。
だが、それでは長続きしない。
両社にメリットがない限り、マッチングはうまくいないはずだ。
そんなことを思いながら、ぼんやりニュースを見ていたのだが、ふとひらめいた。
そうか、僕の会社がやればいいんだ!
被災地である福島そして宮城で「いい会社」を見つけて、
その会社を他の地域の会社につなぐ。
これが本当にできるのはうちの会社だけではないか?
そう思ったとき、僕は震災地である福島や宮城をターゲットエリアの一つにすることに決めた。
ただ一つ、大きな問題があった。
それは、福島や宮城に知り合いが一人もいない、ということだった。
特に福島は、これまでの人生でも行ったのが1度だけ。
それも7、8年ほど前に仕事で1日寄っただけだった。
どうしようかな、と思っていた。
すると不思議なことが起きた。
同世代で、数少ない会社経営している友人の女性から、
福島で震災復興のイベントがあるので行かないか?という誘いがあったのだ。
このタイミングでこんな誘いがあるのには、何か意味があるに違いない!
これは行くしかない!
僕は、誘ってくれた彼女に福島に行くと即答した。
こうして、僕はその週の週末には、震災復興イベントに参加するため、
作ったばかりの名刺を握り締め、福島へと向かっていた。
◆僕の気づき
「人脈を作る」ために必要なのは、まず動くことだ。
当たり前だが、会って話をする機会を増やすことを嫌がっていては人脈は増えない。
会社名も決まり、まず何をしようか考えた。
結果考えついたのが、やはり「人脈作り」だ。
ビジネスマッチングをするのに必要なのが、何よりマッチングさせるための「会社」である。
当社のビジネスモデルだと、悩みを抱える「お客様」にその悩みを解決できる「ビジネスパートナー」がいる。
しかし、2013年の2月末の時点で、お客様・ビジネスパートナーになりそうな会社は合わせても10社もない程度だった。
嘘でしょ?という人もいるが本当だ。
2013年12月現在で、僕のFacebookの友達は3,000人弱いる。
でも、起業を決意したての2013年3月頃は、100人もいなかった。
それも、学生時代の友人やアメフト関係の友人ばかりだった。
僕の会社の主要なお客様・ビジネスパートナーになるはずの「経営者」の知り合いなんて10人もいなかった。
では、「人脈作り」をするために何をするか?
僕は「とにかく動く」ということに決めた。
全国には、たくさんの「いい会社」「すごい社長」というのが存在するはずだ。
そういう会社・人といい関係を築くには、その方たちに会って、話して、一緒に飲んだりする他に方法はない。
だから、僕は経営者がたくさん集まっている場所を探して、そこに飛び込むことにした。
では、どこに行くか?
そんなことを家にいながら考えていた。
ふと、テレビを見るとニュースをやっていた。
それは、震災の被災地である福島に関するニュースだった。
大企業と被災地の中小企業とをマッチングさせるということを復興庁を中心に行っている、とのことだった。
(これはうまくいかない)
直感的にそう思った。
マッチングを成功させるには、ビジネスに精通した人間が必要だ。
だが、役所主導ではビジネスがわかる人間は皆無だろう。
また、大企業側にもマッチングをするメリットが少ない。
今は、震災復興のための支援の意味もありマッチングを進める大企業もあるかもしれない。
だが、それでは長続きしない。
両社にメリットがない限り、マッチングはうまくいないはずだ。
そんなことを思いながら、ぼんやりニュースを見ていたのだが、ふとひらめいた。
そうか、僕の会社がやればいいんだ!
被災地である福島そして宮城で「いい会社」を見つけて、
その会社を他の地域の会社につなぐ。
これが本当にできるのはうちの会社だけではないか?
そう思ったとき、僕は震災地である福島や宮城をターゲットエリアの一つにすることに決めた。
ただ一つ、大きな問題があった。
それは、福島や宮城に知り合いが一人もいない、ということだった。
特に福島は、これまでの人生でも行ったのが1度だけ。
それも7、8年ほど前に仕事で1日寄っただけだった。
どうしようかな、と思っていた。
すると不思議なことが起きた。
同世代で、数少ない会社経営している友人の女性から、
福島で震災復興のイベントがあるので行かないか?という誘いがあったのだ。
このタイミングでこんな誘いがあるのには、何か意味があるに違いない!
これは行くしかない!
僕は、誘ってくれた彼女に福島に行くと即答した。
こうして、僕はその週の週末には、震災復興イベントに参加するため、
作ったばかりの名刺を握り締め、福島へと向かっていた。
◆僕の気づき
「人脈を作る」ために必要なのは、まず動くことだ。
当たり前だが、会って話をする機会を増やすことを嫌がっていては人脈は増えない。
四苦八苦の末、会社の名前を決めました!
さて、起業をすると決めて、まず始めにしたのは何か?
僕が始めにしたのは、会社の名前を決めることだった。
何しろ会社名がないと、名刺も作れない。
名刺交換もできない。
だから、何よりも先に会社名を考えた。
ところが、考えていたよりも何倍も大変。
子供の名前を考えるより、ずっと苦労した。
一応考えていたのは、二つの言葉の組み合わせ。
前半・後半の言葉をくっつけた新たな名前にしたい!
そんな想いをもっていた。
後半の「パートナーズ」は、簡単に決定。
僕の会社の力だけでは、お客様が抱えている問題は解決しない。
でも、、ビジネスパートナー企業の仲間=パートナーの力を最大限借りられれば、
何でも解決できる。
だから「パートナーズ」。
後半は思いついたのだが、そこからが難しい。
前半がなかなか思いつかないのだ。
何個も案を出してみるのだが、どれもしっくりこない。
でも、意味合いとしては、何かを「変える」ということを意味する言葉を使いたい。
変える・・・チェンジ。うーん。
変革・・・レボリューション。違うなあ。
変える、変革、変更・・・
Googleを使って、「変更」で検索しているうちにある2つの言葉が目についた。
「transport」「translate」
「運ぶ」「翻訳する・変える」という意味だ。
このどちらにも使われている「trans(トランス)」という言葉が気になって、
辞書で調べてみた。
辞書によると、意味は、
「接頭語。変えて、超えて、一貫して、別の場所に、完全に」
これだ!!
「変えて」という意味は希望通りだ。
そして、「超える」。
これは当社と一緒に今の自分を超える、目標を超えるという意味を込めることができる。
「一貫して」という意味も、お客様が「いい会社」になるまで、
最後までお付き合いしたい、という意味を込められる。
これしかない!
ということで、会社名は「トランスパートナーズ」になった。
名前を付けると、不思議なものでものすごく愛着が沸いてくる。
すぐに他の人にこの名前をを伝えたくなった。
だから、この名前の名刺をすぐに作った。
そして、次の週からは、会う人会う人にこれを配るようになった。
その名前の由来を話すのも嬉しくてしょうがなかった。
改めて、この会社は自分の会社なんだ、という気持ちになった。
余談ではあるが、この頃の名刺は、シンプルそのものだ。
会社名と名前と住所しかない。
当然、ロゴもない。
住所も自宅の住所だ。
その頃の名刺を持っている人は貴重だ。
世の中には、300枚くらいしか出回っていないだろう。
その頃の名刺を持っている人は大事に持っていてもらいたい。
たぶん、プレミアがつくだろうから(笑)
■僕の気づき
会社の名前には、その会社が何者なのか、何を目指しているのか、という思いが込められている事が多い。
名前へのこだわりは、その事業に対する思いの強さに比例すると思う。
さて、起業をすると決めて、まず始めにしたのは何か?
僕が始めにしたのは、会社の名前を決めることだった。
何しろ会社名がないと、名刺も作れない。
名刺交換もできない。
だから、何よりも先に会社名を考えた。
ところが、考えていたよりも何倍も大変。
子供の名前を考えるより、ずっと苦労した。
一応考えていたのは、二つの言葉の組み合わせ。
前半・後半の言葉をくっつけた新たな名前にしたい!
そんな想いをもっていた。
後半の「パートナーズ」は、簡単に決定。
僕の会社の力だけでは、お客様が抱えている問題は解決しない。
でも、、ビジネスパートナー企業の仲間=パートナーの力を最大限借りられれば、
何でも解決できる。
だから「パートナーズ」。
後半は思いついたのだが、そこからが難しい。
前半がなかなか思いつかないのだ。
何個も案を出してみるのだが、どれもしっくりこない。
でも、意味合いとしては、何かを「変える」ということを意味する言葉を使いたい。
変える・・・チェンジ。うーん。
変革・・・レボリューション。違うなあ。
変える、変革、変更・・・
Googleを使って、「変更」で検索しているうちにある2つの言葉が目についた。
「transport」「translate」
「運ぶ」「翻訳する・変える」という意味だ。
このどちらにも使われている「trans(トランス)」という言葉が気になって、
辞書で調べてみた。
辞書によると、意味は、
「接頭語。変えて、超えて、一貫して、別の場所に、完全に」
これだ!!
「変えて」という意味は希望通りだ。
そして、「超える」。
これは当社と一緒に今の自分を超える、目標を超えるという意味を込めることができる。
「一貫して」という意味も、お客様が「いい会社」になるまで、
最後までお付き合いしたい、という意味を込められる。
これしかない!
ということで、会社名は「トランスパートナーズ」になった。
名前を付けると、不思議なものでものすごく愛着が沸いてくる。
すぐに他の人にこの名前をを伝えたくなった。
だから、この名前の名刺をすぐに作った。
そして、次の週からは、会う人会う人にこれを配るようになった。
その名前の由来を話すのも嬉しくてしょうがなかった。
改めて、この会社は自分の会社なんだ、という気持ちになった。
余談ではあるが、この頃の名刺は、シンプルそのものだ。
会社名と名前と住所しかない。
当然、ロゴもない。
住所も自宅の住所だ。
その頃の名刺を持っている人は貴重だ。
世の中には、300枚くらいしか出回っていないだろう。
その頃の名刺を持っている人は大事に持っていてもらいたい。
たぶん、プレミアがつくだろうから(笑)
■僕の気づき
会社の名前には、その会社が何者なのか、何を目指しているのか、という思いが込められている事が多い。
名前へのこだわりは、その事業に対する思いの強さに比例すると思う。