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金持ち父さん、貧乏父さん
あなたが既に投資家なら、もう読んでいるかもしれません。
小生が、まだ二十歳そこそこのころ、この本を読んで感銘しました。
「お金にお金を稼がせなくては、永遠に金持ちになれない。」
「金を稼ぎださない資産は、資産ではなく負債である。」
今はもう常識として、小生の価値観にすり込ませているが、
初めて目にした当時は痺れるほどの打撃を受けた。
ある程度の年齢になったら誰もが手にしているマイホームは、資産ではなく負債であると罵倒するのだ。
ただ、文面には大変説得力があった。
負債という表現が適切かどうかは疑問だが、新築を手にするということは、
想像以上に贅沢な買い物であるということは確かなようだ。
まだ、現金一括で買い物をするのならいい。報酬として手にした金だ。
しかしながら、借金をするということは、将来得られる富を前倒しで手に入れるという行為である。
その富を使う瞬間は、限りなく至福の瞬間だ。
しかし、そのあとは、至福の代償を支払って行かなくてはならない。
まだ、個人でする借金はいい。未来の自分からの借金だから。
問題は、自分たちが楽をして、次の世代に借金を背負わせる国債だ。
投資の格言には「まだはもう」という言葉がある。
まだ大丈夫と膨らませ続けていると、もうになってしまわないだろうか。日本の国債。
自分の息子の、孫の世代まで、もつと思いますか?
ギリシャの次は日本だとも言われているのに、消費税を10%にするだけでも、ぐずぐずしている。
政治家たちは、どこまで本気で日本の将来を考えているだろうか。
選挙で負けるから、怖くて誰も言い出せなかった消費税増税を
せっかく、野田首相が嫌われ役を買って出てたというのに、
国民の人気取りや、政権奪取の駆け引きと天秤にかけている奴がいる。
そういう人たちには、自分たちが発行した国債は、自分たちの責任で返す計画を立てて欲しい。
話は政治批判に大きくそれてしまいましたが、私の言いたいことは少しは伝わったでしょうか。
賢明なる投資家を目指そうとしているのなら、だれもが当たり前のようにしているささやかな幸せ
「借金してマイホーム」を、慎重に考えなければいけないという事です。
小生、「金持ち父さん、貧乏父さん」を読んで以来、借金をしていません。
マイホームはもちろん新車すら購入したことがありません。
これらの購入は、投資家として十分な成績を上げた時、自分へのご褒美で買いたいと思います。
もちろん、現金一括で。
