北海道唯一の国立公園「滝野すずらん丘陵公園」
国立なだけに、その規模は並みの公園では太刀打ちできない大きさだ。
中でも双璧をなす「こどもの谷」、「森のすみか」
共に遊び場として、国立の名に恥じぬ質と量を提供している。
今日は、ここへ向けて車を走らせ、公園はもちろん、
ドライブも楽しんでしまおうという計画だ。
やっぱり車は良い。
エアコンをきかせた個室が、丸ごと移動するわけだから快適でないわけがない。
電車と違って、階段を上り下りしなくてもいいし、
揺られたり人ごみにもまれたりする事もない。
国道230を南下する車は少なく、道はすいていた。
慣れない車ながらにも1時間もかからず目的地に到着。
中央口に向かって左の上り坂を行くと、大きなお花畑がお出迎え。
その花畑を鑑賞しつつ坂を登ること10分でレストランに到着。
早速、お昼にする。
普通、公園とか動物園とかスキー場でのお食事処では、
空腹をしのぐのが第一目的であり、味は二の次なのが常識だ。
しかし、この公園。
レストラン「カントリーハウス」では、ちゃんと美味しい食事ができるのだ。
特にビーフシチューは、クリーミーで深みがあり、
やわらかい牛肉がとても美味しかった。
また、息子のオムライスも美味しかった。
特筆すべきは、我が子が初めて、一人前の量をすべて平べたのである。
いかに、美味であったかは想像に難しくない。
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腹ごしらえも終わったし、いよいよ、こどもの谷を吟味します。
まずはあり塚の塔から。
この塔の内部は洞窟になっており、奇妙な光を発し、幼児を怖がらせる。
その他、数々のアトラクションで子どもたちを魅了し、帰りの時刻を遅らせる。
きっと帰りの時間≒子どもの体力切れの時間ではないだろうか。
評価するなどおこがましいほど、魅力あふれる公園です。
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帰りは道道341を東に移動し、北広島に向かう。
“道道”とか“広島”とか色々北海道は言葉が面白い。
東京都道を都道と訳すなら、北海道道は道道となる。
道央道なんて言葉もあるから、道外の人間には新鮮な響きだ。
北広島ってのは、広島県人が集団移住したのが由来となったらしい。
さて、本題に戻り、北広島に到着。目標はコストコという米国式スーパー。
入店して驚くことに、ショッピングカートの地平線が出来ているじゃありませんか。
一度でも入店したことがある人ならわかると思うが、カートの大きさが半端じゃありません。
これが満タンになってるところを見たことがある人、いますか?
私は見たことがあります。オーストラリアで。
彼の地では、一食の分量もさることながら、一度に一週間分の食料を買い込む習性があるのです。
それも、そのはず、ショッピングセンターまで何十キロって距離があるのですから。
そのため、乗用車じゃ積みこめないほどの食料を一気に買い込むのです。
北の大地にもそういう人っているのでしょうか。
いや、いるかどうかはともかく、近くにこのスーパーがあれば、そういうスタイルになりそうです。
コストコの長所はアメリカンショッピングができることにほかなりません。
大量のものを格安で買う。
我が家が北海道で住むのなら、このショップが御用達となる事うけあいです。
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最後に国道36をさっぽろに向かい帰路に就くわけですが、この道が怖かった。
帰宅ラッシュで混雑しているのも相まって、運転が半端なく荒い!
原因はおそらく右折レーンが無いせいだろう。
関東周辺の住民として、考えられない光景だ。
右折レーンがないものだから、右車線を走る車が、
右折車両を避けるため、無理やり左車線に車をねじ込んでくるのだ。
左車線の車は左車線の車で、停車中の車両を避けるため右車線に飛び込んでくる。
車は右に左に蛇行状態で、なんとも上級テクニックを要求される。
非力な車で何とか頑張りながら、無事家路に到着しました。
一朝一夕では、いかんともしがたいが、ちゃんと右折レーンが出来たらいいなと願う次第である。
ともあれ、ドライブは楽しめたし、乗らなければ判らない札幌の一面を垣間見ることが出来ました。
思い出の一ページとして深く刻まれそうです。









