今、資源株に大きな荷重をかけて投資している人は、
「 バブルは繰り返す 」という歴史の教訓を覚えているだろうか?
日本でのバブル崩壊後は、今でさえ回復しているとは言いがたい。
デフレに続いてスタグフレーション。
少子高齢化問題も根本的な解決に至っていない。
JaPainといわれても仕方あるまい。
アメリカでのバブル崩壊は記憶に新しく、今でさえも、その傷を広げつつある。
当問題では、対応が迅速なので、意外と回復は速いかもしれない。
さて、回復したとしてだ。
今度は今まで原油や金へ逃避していた投機マネーが、
一斉に引き上げられる事になるのではないだろうか?
するとたちまち原油バブルは崩壊し、資源関連株をはじめ、
大きな傷跡を残す事になるだろう。
そう考えると、バフェット先生が、ペトロチャイナから、
すべての資金を引き揚げた事もうなづける。
投資をする上で最も重要な事は、大きな失敗をしないことである。
言い換えれば、大きく儲ける事にばかり頭を回していないで、
長い年月( できれば一生 )、相場で生き続ける方法をよく考えるべきである。
当初、サブプライムショックがここまで大きくなる事が予測できなかったように、
今後起こるであろう、原油バブル崩壊による打撃も最悪の事態になるかもしれない。
その時、自分の持っているポジションに対して、どう対処するのか。
アナリストでさえ、相場の行く末を的中させる事は難しいのに、
小生の予想が的中するとは思えない。・・・・が、あえて考察してみた。
【 原油バブルが崩壊したら・・・・ 】
・当然、原油価格は下がり続ける。
・浮いた投機マネーは、徐々に、円キャリートレードに還付される。
・すると原油コスト安に加え、円安になり、日本株の内需・外需ともに上昇を続ける。
・原油価格は底を打ち、資源関連株は緩やかに上昇トレンドを描く。
【 上記、仮定のもと今後のアロケーションは・・・・ 】
・崩壊の予兆を察したら、問答無用でポジションを軽くしておき、
ショックが予想以上に大きくなっても爆死しないように備える。
・現在、キューイが安い。
スワポ狙いのロングポジションを仕込んでおくのも悪くない。
投機マネーが円キャリーに流れるかもしれないと言うお楽しみもある。
ただ、くれぐれも爆死しない程度に投じるべし。
・ショックの規模が想定内なら、すみやかに、
日本株の内需・外需を中心にポジションを買い戻す。
・上昇トレンドにおいて、過熱気味のポジションを調整する。
・今こそ資源株の仕込み時!!
ポジション調整で浮いた金を資源関連株にシフトする。
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相場を始めて、早5年。
小生、多少は被弾したものの、新兵早々で爆死することなく、
今まで生き抜く事ができました。
堀江ショック、村上ショック、サブプライムショックなどなど、
爆死する大きな要因は、この手のタイプの空襲だと思います。
ならば、あらかじめ襲来するであろう爆撃機を予想し、
対策を練っておくことが、今後も生き抜いていく上で、
一番重要なことではなかろうか。
そう思い、記念すべき第一回目のブログ投稿として、
バブル崩壊を取り上げてみました。
必ず起こるとは限らない原油バブル崩壊ではありますが、
少しの時間がおありなら、あなたの予想と対処方法を、
足跡として残して頂ければ幸いです。
長い文章を読んで頂いて、ありがとうございます。