初の月命日と震災から2年 | ボストンテリア★ビュッフェ日記

ボストンテリア★ビュッフェ日記

食いしん坊のビュッフェちゃんと家族のほのぼの日記♪

3歳目前の健康診断で腎臓機能低下と分かり、
腎不全の治療をして生活してました。

今日はビュッフェの初の月命日でもあり、震災から丸2年でもありました。

食事や睡眠は取れていますが、毎晩枕を涙で濡らす日々が続いております。
今も旦那君と一緒にビュッフェ(お骨)のいる和室につながっているリビングに布団を敷いて寝ています。

ビュッフェが逝ってしまってから、色々な事がスイッチになって涙腺が緩みっぱなしです。
大泉のBOSS君パパさんのもとさんから教えて頂いた、銀次ママさんの「ペットロスのお話」を熟読して、泣きたい時は泣くを日々実践しております。

ブログもビュッフェの入院時のことを忘れないうちにと書き溜めて保存してはいるんですけど、
書いている途中で泣けてきて、まだちょっとUPするにはまとまっていないので無理かなぁって感じです。

ここ数日は震災の悲しみとビュッフェがいない事が入り混じって、酷く落ち込んでいました。

凄くビュッフェに会いたいです。
photo:03

旦那君に甘えるビュー、カワイイなぁ。

震災関連番組でたまたまPTSD(心的外傷後ストレス障害)で苦しんでいる被災者さんを知りました。

PTSDとは、心に加えられた衝撃的な傷が元となり様々なストレス障害を引き起こす疾患のことで、下記3つの症状が現れるそうです。

①精神的不安定による不安・不眠などの過覚醒症状。
②トラウマの原因になった障害、それに関連する事物に対しての回避傾向。
③辛い体験等の一部や全体に関わる追体験(フラッシュバック)
だそうです。

そこで私が気になったのがその治療法でした。

PTSDになると、過去の辛い記憶を回避する為に記憶が欠落して時系列で記憶が追えず、断片化した記憶しか残らなるそうです。その辛い記憶を思い出して、記憶を繋げていく事が回復への第一歩らしく、辛い記憶を書くことで心を癒やす「筆記療法」とやらがあることを知りました(語ることでも同様の効果があるそうです)。

現に震災の「語りべ」をすることで、家族の死を受け入れ、PTSDに陥らない方々がいらっしゃるようです。

私はPTSDではないけれど、ビュッフェの事、特に最後の闘病について書き綴る事でビュッフェの死をもっと受け入れられるのかもしれないと思いました。
だから少しずつ書き溜めて、UPしていこうと思います。

私達夫婦のかすがいだったビュッフェが居なくなってから、旦那君とはビュッフェの話ばかりして、珍しく大きな喧嘩をすることもなく、仲良くやっています。
ビュッフェの話をすることで夫婦共々癒されているのだと思います。

今日はビュッフェにお花を買って来ました。
photo:04

左奥の白い花束だよ。
ビュー、気に入ってくれているかなぁ?

東日本大震災で犠牲になられた方々へ黙祷。

ビュッフェに合掌。