在宅血液透析2回目 | のほほんじんの透析ライフ〜多発性嚢胞腎からの透析、時にリリーとの日記〜

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妻と歳の差婚、娘は6才です。
また、私は大の犬好きで、ヨークシャテリア2代目リリーとの日記もたまに書いています。私の目標は、妻と娘と少しでも一緒に入れるよう元気に長生きをすることです。のほほんと暮らすのほほんじんです。

2/28(水)は、初めて夫婦2人での在宅血液透析でした。緊張しました。


中1日の増えは、1.7キロ。

必ずドライウエイトから、3%以内の増加です。


私が、透析機器の事前洗浄、透析液設置、回路、ダイアライザー、生理食塩水設置してプライミングする前まで対応。



妻は、設置に間違いがないか、クレンメ、鉗子は大丈夫かを確認後、プライミングにガスパージ。抗凝固剤のダルテパリンを設置。


必ずダルテパリンのクレンメを開きます。開かないと抗凝固剤が入らず警報でます。



次に自己穿刺。



V側の上腕穿刺部位の血管は太いのですが、初めての2人での透析のせいか、いつものように針先への脱血が少なく感じて内針を抜くのも遅めにしました…



V側を針と回路を接続して、生食を少し流した後A側を穿刺して回路を接続。



脱血ボタンを押して、静脈圧見ていても正常。

ピローも血で膨らんでいるので、血液も取れていた。



しかしながら、静脈圧がぐんぐん上がり200超え。暫くすると、静脈圧上昇警報⤴️


消音して、マニュアルを見ながらポイントをチェック。再開しても、また警報びっくり



血液ポンプスピードを250から200に下げても警報ガーン


病院に連絡して、指示を仰ぐ


腫れはない。針先はいつもよりは痛いことを伝える。


針先を少しだけ抜いて様子を見る


200のスピードで静脈圧150で安定。


暫く様子を見るようにとの指示で電話を切る


静脈圧90になったので、220に上げてこの日は終了。


250に上げても行けそうでしたが、まあ、今週あと2回透析あるのでリスク回避しました。


止血後の針先を見るとほんと小さな黒い塊があり、これが静脈圧の原因のようでした。


3/1(金)は、在宅血液透析3回目となります。

夫婦としては、2回目です。


やはり、警報は出ると焦りが出てまたミスを誘発するので慣れるしかないように思います。