カミさんが留守なので、息子の「自閉症スペクトラム」の告知に向けて
宇城市にある熊本県こども総合療育センターへ儂一人で行って来た。
正直、「儂一人でいいんだろうか?」という疑問を持ちつつも行って来た。
なぜなら、「70〜80%は遺伝」という事を聞いていたので
話を最後まで聞いてられるだろうか?
という疑念でいっぱいだった。
それと、儂は「完璧な言伝」が苦手である。
言われた通りに伝えようとしても、”部分部分”の単語の羅列
それと、文脈が自分勝手に脳内で組み立て変換するもんだからさあ大変。
最後には、「めんどくせー」となってしまうんですね。
こういう事なので、人には誤解を受けやすいんです。
儂が息子の頃は、こういった「医療施設」がなかったので
大人になるまで対人関係で色々苦労しました。
自分の特性を知ってたら、ちょっとは生きやすい人生じゃなかったのかな?
自分の過去を踏まえ、子供らにはなるべく生きやすい人生を送ってほしいものです。