おはようございます！今週の「週刊大八木さとし通信（Vol.184）」をお届けいたします。
３つの衆院補選の結果が出ました。
「政治と金」が一つの大きなテーマであった今回の選挙。
不戦敗を含め、自民党は事実上、３つの議席を失いました。
この重大な結果を真摯に受け止め、「政治不信の払拭」というマイナスのスタートから、「国民の政治参画促進」というところまで、大きな改革を目指さねばならないと改めて感じています。
また、今回も相変わらず投票率は芳しくありませんでした。
「政治と金」「野党統一候補」「選挙妨害」等といったテーマの方が、「各候補者の訴える政策」「経済・福祉・安全保障など、現状の国政に求められる課題」よりも大きく取り上げられた点は、個人の有権者が「自分の想いを託す選挙」と感じられなかった要因・課題の一つであろうと、受け止めています。
しかし、「政治に無関心ではいられても、無関係ではいられない」もの。
この選挙結果は、今回の選挙が行われた地域以外の人々の生活にも、今後影響を及ぼします。
「どうせ誰がやっても、何を言っても変わらない政治」から、より多くの人の声が政治に届き、「納得感と満足感の高い」施策が一つでも多くが実現できるよう、私は引き続き頑張ります。
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