私は妊娠の初期に血液の検査を受けたのですが、その結果不規則抗体というものが陽性であるとお医者さんから説明を受けました。

 

それまであまり聞いたことのない言葉でしたが、わかりやすくいうと、お母さんの血液が赤ちゃんの血液を攻撃してしまうものです。と説明されました。

 

不規則抗体にはいくつかの種類があって、危険度も3段階くらいあり、私の場合はその真ん中のレベルのもので、M抗体というものであると言われました。

 

不規則抗体は、輸血や出産によってできることがあり、陽性の場合、赤ちゃんに強い貧血や、黄疸の症状が出ることがあるので、一度大きな病院に行って詳しい検査を受けてください、と言われ、一般の病院で紹介状を出されたハイリスク出産の妊婦さんが通う病院を紹介されました。

 

検査の結果、数値が高ければ、そのまま転院しなければいけないとも言われました。初めのうちは不安があったのですが、教会で神様は病を癒すことのできる方であり、祈りに答えてくださる方であるという事を、いつも聞いていました。

 

そして、実際にたくさんの病が癒されているのを見ていました。それで私もたくさんの方にお祈りをお願いし、自分でも神様に祈っていきました。

 

神様に祈る中で、目に見える状況は何も変わっていなかったのですが、不安がなくなっていき、不思議なくらい安心することができました。詳しい検査を受けるまでの数日の間に、ちょうど教会の集会が行われることになっていました。

 

 

集会後、個人的に祈ってもらう時間があり、出産が守られるように、不規則抗体が癒されるように、お祈りをお願いしました。祈りの中で、癒されたいという強い願いが与えられました。その後、神様に祈る中、ある聖書の言葉が強く心に響いてきました。

 

 

 

それは、神にとって不可能なことは一つもありませんという言葉でした。

 

 

私には不可能でも、神様にとっては不可能なことは一つもない、と語りかけを受け、私の心は励まされ、希望が湧いてきました。その後、紹介された病院に詳しい検査を受けに行き、さらにその1週間後、緊張しながら検査の結果を聞きにいきました。

 

 

 

 

そこで、お医者さんはこう言いました。「検査の結果は陰性でした。」それは、神様に真剣に祈って来た、まさにその祈りの答えでした。正直にいうと、あまりにもびっくりして、しばらく呆気に取られていました。

 

夢でもみているような気持ちでしたが、だんだんと、神様が癒してくださったんだ。神様が祈りに答えてくださったんだ、と、喜びと実感が湧いてきて、心から神様に感謝しました。お医者さんは、念のため検査はしていきますが、病院はいままで通っていた病院のままで、転院する必要はないです、と言われ、そして、そのまま、無事に出産を迎えることができました。

 

 

私にとってあまりにもびっくりした、ありえない、けれども本当に起こった神様の癒しでした。(A)