#ありがとうを伝えたい人 | 夢・希望・愛 心豊かなれば技冴える  武道に感謝 心風館 館長 山村幸太朗

夢・希望・愛 心豊かなれば技冴える  武道に感謝 心風館 館長 山村幸太朗

人にはもともと自然からいただいた素晴らし能力が潜在しています。それは、すでに日常の生活に根付いている生活レベルの文化の中にあるのです。武道文化を活かし、さらなる可能性を・・眠っている潜在能力を開発する。「気」という世界観は、武道文化の中に眠っています。

私は、尾張柳生新陰流第二十二世宗家柳生延春先生の最後の弟子として、延春先生が亡くなられ霊安室に安置されてから3日間葬式が済むまで、葬儀場に詰め先生にご指導いただいた四ヶ月を心に刻みました。


「君の稽古は、初めて観せてもらったけどねー」

或る時は、「なかなか、良く育っているじゃないか」

延春先生が、私に下さったお言葉で、その後の私が恩として心に刻んで居るお言葉が、あります。

まだ、ほんの駆け出しで制剛流抜刀術の一本目を覚えたばかりの頃、延春先生の前で披露した私の拙い型「向之刀」を観て、「うん!!安心した‼️」とおしゃられたのです。


私に新陰流を仕込んで下さったのは、元宗家。

基本を教えて下さったのは、先代の2番弟子で、元宗家の後見人のお一人、鈴木英雄さん。


型の弘がり奥深さ、更に厳しい何処をご指導下さったのは、やはり元宗家の後見人、先先代厳長先生の最後の弟子で、先代の1番弟子の坂保行さん。


そして、鈴木さんからは、先先代の弟子で先代の後見人、稲波先生の御刀を、坂さんからは、ご自身が使っておられた室町時代の関刀匠の頭領兼房(柳生拵)を

お預かりしております。


空手に関しては、極真会館第2回チャンピオン愛知長谷川師範春日井道場生え抜きの黒帯第一期三名の内の一人であり、その後、新極真会全日本世界大会チャンピオン鈴木国博師範の元で指導員をさせて頂き、また全世界空手道連盟誠道塾愛知支部にて2年半、その間ニューヨーク本部にて、中村忠会長から一か月間の直接を受けました。


また、武道観、武道的な感性の奥深さは、どう出版主催創心塾 宇城憲治塾長の「道塾」に延7年ほど通い教えを授かりました。

 

心と武道の関係を意識したのは、中村会長の「人間空手 愛、尊敬、従順」に触れてから、

そして、宇城先生の教えは、多岐に渡り私に大きな影響を与えて下さいました。

それらの教えは、心の大切さを私にどんどんと刻み込み、「武道🟰優しさ」で有ると言う第一段階の気付きをくれたのです。


速いとか、強いとか、効くとか痛いは、優しいとか調和とか、悟とか・・守る、と言う感性とはなかなか結びつかない何処ですね。

しかし、本来、武道、武術は競技では無かった、必死にになってやり遂げなければならない、守るべき生活だったのです。

 

奥深さを探求する為には、その感性を取り戻す事がとても大切なのです。


私から・・始まったこの文章ですが・・色々な方々が物珍しい・・かな、私に興味を持って下さいます。

その方々の中には、この界隈に於いては著名な、方々がおられます。


私は、無名です・・・が・・😊👍😁😁😁

歩んで来た道は、まがりなりとも今の私を演出してくれています。

リスペクトする事が有るのであれば幸いです。

安易であったはずは無い、但し私は楽しみながらこの道を歩んできました。

興味があり探究心を持って、嗜んできたのです。


18位から20代前、中盤迄毎日海に居ました。

自然を肌で感じ、自然に挑み、打ちのめされ、そして自然と調和する機会を得ました。


自然の中で、ゾーン体験を経験したのです。


自然の凄さを受け入れられたのです。

しかし、それは音もなく時間も無い空間でした。

20メーターオーバーの爆風の中でしたが・・


私の、武道に最も大きな影響を与えて居るのは、若き日に、私に負けると言う事を叩き込んでくれた、海での経験だったと思います。

良き思い出は、心の宝👍👌🙏😁😊

 

 

 

 

 

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