胆力の養成なくして「気」は・・・ | 夢・希望・愛 心豊かなれば技冴える  武道に感謝 心風館 館長 山村幸太朗

夢・希望・愛 心豊かなれば技冴える  武道に感謝 心風館 館長 山村幸太朗

人にはもともと自然からいただいた素晴らし能力が潜在しています。それは、すでに日常の生活に根付いている生活レベルの文化の中にあるのです。武道文化を活かし、さらなる可能性を・・眠っている潜在能力を開発する。「気」という世界観は、武道文化の中に眠っています。

心身一如・剣心一如・剣体一致・剣体一致

等の言葉があります。

健全な・・・・宿る・・・。

身体を強くして・・心身を練る事で、身を守る能力や免疫力を付ける事で、更に能力は活性化していくのではないでしょうか?

 

護身とは、まさに目に観えるモノに限らない・・強いて言うなら・・感性が身の回りにバリアを張り巡らしてくれる。

それこそが・・心身一如という感性につながるのです。

武道の型は、体操と思って実践するだけで、その効果は絶大です・・・少し時間を掛けて継続的に胆力を育成することで、

胆力は気力へ・・そういう事をアナログ的に表現しているのモノが多く、私のYouTube動画心風館 武道家KOUTAROUチャンネル

 - YouTubeに張り付けてあります。

「気」を養う一つの方法です。武道的な感性は、貴方・貴女の必要とする感性をモーラしているのではないでしょうか?

多くの皆様が、興味を持っておられるスピリチアルな世界感・・・興味なあられる方は、ご一報ください<m(__)m>

第三の目を開く為の方法の一つ・・・そのヒントがここにあります(^^♪

 

 

彼は私の弟子Yでした。

この動画を撮影した時彼は中学2年、彼は小学校2年から当館の生徒でしたので、私の指導で、約7年の稽古を経て彼の身体はかなり変化してくました。

彼の取り得は素直さであり、決してスポーツの才能に溢れた存在ではありませんでした。

フリーの組手の実力は、辞めて行った生徒の中では、中位でした。

こういう身体の変化を道場という場において表現できるようになるまでには、最低でも5年はかかるはずです。

自分には出来ないという観念をまず取り払う事です。

そして、自分の可能性を知る事がとても重要です。

筋力的なパワーに頼る事をしない意識を養う事を指導出来る人から学ばなければなりません。

そして、指導者は常に進歩深化して行く過程の中に居る事がとても重要です。

知らない⇒出来ない⇒知る⇒過程⇒出来る(少し)⇒進歩⇒深化⇒継続する⇒更なる進化⇒進歩⇒更に知る⇒全てを繋げる⇒全が繋がる意識の芽生え⇒生活への実践⇒生活からの学び⇒更なる実践

「知っていると言う事と、出来るという事は全く違う価値である」

という事を理解していなければ、自分が出来ない事は全て否定するという非常に小さな器の価値観を持って居る事になります。

何故?どうして?・・そして、出来る人が居るという事実認証が出来る素直で謙虚な心がなければ、其処に行く事はできません。

また、出来る為の稽古を継続する事の重要性・・それは、出来る人と接しなければなりません。

観て分かると錯覚する人が良くいます。

だから、私は私の稽古をフルオープンで世界の方々に御観せ出来るのです。

貴方が、私に興味を持ったのであれば、是非私に接するという事を選択肢として持つべきです。

組織やグループとの関係で、オープンな関係を持てない人の為に、考慮する事は可能です。

そして、貴方方が「出来る」様になれた時、私は貴方方からどう思われるのか・・・その心を観る事が出来る事に、期待し希望を持つ事でしょう。