お墓参り(最近思う事) | 夢・希望・愛 心豊かなれば技冴える  武道に感謝 心風館 館長 山村幸太朗

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人にはもともと自然からいただいた素晴らし能力が潜在しています。それは、すでに日常の生活に根付いている生活レベルの文化の中にあるのです。武道文化を活かし、さらなる可能性を・・眠っている潜在能力を開発する。「気」という世界観は、武道文化の中に眠っています。

お正月に、弟をここに呼んで話をした事はブログに書いた。

「お前には、俺と同じ血が流れている、その可能性を眠らせるな・・」的な・・

そして、もう一つある。

それは、「祖父母のお墓参りに行け!」・・・的な事・・

 

まあ、私の粗野さは幼い頃からなので‥弟も、その理不尽を嫌っているところはある。

私は、正当性の中で、弟に物申すので上から目線になる事が当たり前になっている、

そういうところは、わりと誰にでもそうなので‥気を付けなければならないが

なかなか治らない・・病気なのだ。

 

さて、春のお彼岸は二十八節の中では「啓蟄の候」という・・・

虫がもぞもぞと土の中で動き出す頃をいうのだそうだが・・

そういう時期に、お正月の寒い時期から・・春の花の咲く頃に、

ご先祖様の事を思い出すことをしなさいよ・・と、

お墓参りに行って・・気分を一新させなさい・・。

孝行して再出発しなさい・・。そんな暗示もある・・。

 

昔からの日本人の文化で大切な事を思い出させてくれる。

「春分の日」なのではないか・・・

そう思うモノです。

 

今日、春の長雨の降る中を9時ごろ家を出て

墓参りに手ぶらで行ってきました。滞在時間は・・・5分ほどでしょう。

昨日、父母と伯母の三人でお墓参りに行った事は知っていました。

お花は、綺麗なまま・・雨なので線香や蝋燭はいらない・・なぁ・・。

と・・・手ぶら・・。

 

それでも、良いと思うのです。

5分くらいしか居なくても・・良いとおもうのです。

ご先祖様がいてくれたから・・私はこの世に存在する。

父母から遡るすべての方方・・ご先祖様のお陰です。

 

その心を忘れてはいけません。

私達世代が、分岐?私達世代の子供たちに‥

そういう受け継がれて来た良い心を残さなくて、どうしてこの先に日本の将来が見える事か・・。

どんどんと、薄情な心が蔓延していく・・

まぁいいか・・まぁいいや・・

横着な心は‥親が子供に移してしまうのです。

 

面倒くさいという感性が生まれている様では、お墓参りもなくなってしまう。

春分の日もいらない・・。

単なる休みでよい‥話ですね。

 

そういう使い方で・・レジャーを楽しむのも良いのか・・・・・・・・・・・

まぁ・・楽しめる余裕があるのも・・

きっと、見守ってくれているからなのだと思うのですが・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。