7月8月は・・さすがに稽古をする気になれなかった・・・
7月も8月も・・外仕事は厳しく・・熱く・・・体力が衰えたか？と言えばそうでもなくｗ
食欲がなくなったのは・・・一度だけ・・水分を取りすぎて胸やけがした時ｗｗ
しかし、あの猛暑を来年又？となると・・・もう自信がないｗｗ
熱いだけではない・・非常に肉体を使う仕事だから・・
逆に食べれなくなったらお仕舞いで・・そこんところは、なんとかかんとか・・
と、言っても体重はふえたのではないだろうか・・
涼しくなってきて・・夏前の体重に戻っているようだが・・。
だから・・7月中旬からの3７・８度が連続して居た頃から、自分の稽古は
控えた？しかし・・剣道の型稽古を・・2時間程やった様な記憶もあるから・・
それが・・堪えたのかもしれない。
道塾合宿の前とかには・・・型稽古をした？
お盆休が無かったので・・・夏の疲れを持ったまま9月1日からの合宿に参加したが
やはり、素晴らしい経験を積む事が出来た・・良い合宿だった。
私としては、2度目の合宿なのだが・・東京の方々との交流もあり
今回は、実践塾の古参の方々と同じ部屋に成れた事もあり、
そういう方々と親しくお話しする機会を得れた事は、ありがたかった。
合宿の内容は、気の可能性、気を身体にどう、通して行くか・・
自分の能力を開発して行く方法としては・・「宇城先生の感謝の型」
「宇城先生のサンチン」そういう事で、身体性が変化して出来ない事が出来る
へ変わる事を色々な検証の中で実践していく。
その場に居る、全員が全員同じ事が出来るという事実は、素晴らしい事
可能性と言う意味において、教えを受ける事で、その可能性を色々な
方向に広げていけるという事が・・わかる・・良い時間だった。
私に取っての大きな収穫は、「サンチンの型」の可能性を更に広げる事
が出来たことだろうか・・。
「回転」という事・・その正しい動作を行う事で、身体に気が通り統一体に
なる事ができる。すると・・やはり、今まで出来なかった事・・こん難と思える
事が出来る様になる。
そうそう・・私の両肩に4人をぶら下げて・・実践塾のメンバーの古参の方々が
（Ｆ松さんとか・・）それが、そういう身体性を整える稽古を何年も続けて来て居る
人達を相手にすれば・・その重さも通常とは思えない・・
それでも・・もう3センチで一旦下げた膝が伸びそうだった・・が・・
そこで、自分の中で諦めがでてしまう。・・・
これは、不思議な物で・・場を支配している宇城先生に私などは・・完璧に抑え込まれて居る
様な感性・・。そう、その場に居て・自分の気を通そう・・使おうなどと言う気にはならない。
なぜなら・・それは、学びに来て居るという感性の方が強いからではないか・・。
ムキになって力ずくで・・などと言う事の上をいく事を学びに来て居るのだから
そういう力の上の力が自然に出て来る事を期待して居るという事でもある。
その場に居て・・その場の雰囲気を壊す様な心では・・到底学ぶ心を持って居るとは
考えられないから。
それで、先日金曜日に回転を掛けて力の出方を検証してみた。
一つの例としては・・・両足を閉じて立つ・・それを羽交い絞めで後から抱えるように
絞めつけられる。
その足を開く・・・これは、力技では出来ない事・・
更に寝ころんで・・同じ様に両足をくっつけた状態で上から開かない様に抑えてもらう
が・・・それを開く事が出来る。
こういう事が・・何に繋がるか・・というと・・その感性を自在に操れる様になる事
そういう気持ちを持ち・・その気持ちを持っただけで身体に思わぬ能力が顕れる事が
大切な事で・・それは、今まで出来なかった技が綺麗に決まったりするという身体性も
助けて暮れるのではないだろうか。
道塾から帰って来た翌日から・・わりと・頑張って稽古をしたが
2日で型50本うったり・・・居合の稽古をしたり・・
気分が乗らない時はやらない方が良いが・・
しかし、稽古をしないとなんだか気分が良く無い・・
今日も・・型を20程打ったか・・。
それで、何が変わった？といわれると・・何ともいえないがｗｗ
きっと、何かが変わって居る。
今日だけで変わるのではない・・・過去からの積み重ねの中の今日だから
今日、何かが変わっていても・・不思議ではないし・・
変わって居なくても・・私の稽古は続く・・。
そろそろ・・体術を教える事を一旦休止しようかな・・と、考えたりも・・
している。
だから・・この一年・・何件か入門の問い合わせがあったが・・全部断って居るｗｗ