昨日約2か月振りに・・第4回の組手稽古会を無事終了する事が出来ましたm(__)m
ご参加いただきました、皆さまには、本当に感謝する次第であります。
毎回、毎回ご協力いただいております。義琉館平田師範・学心会井戸館長・正道会館平泉先生・志伸會近藤先生・当館所属山内さん・
そして、東京よりお越しくださる孝真会川嶋先生は、相対軸理論の提唱者であり、「KOアーチストになる絶対理論」の著者であり、次回発行の本「内発動」??をすでに書き上げておられる様です。
昨日は、8時半に春日井に到着され・・当館に集まった方々と、初の試切りにチャレンジされておられました。
試切りに入る前には、構えと間合いの関係についての事、
基本的な振り方、鞘から刀を抜く為の所作・・などなどを
指南させていただき・・皆さんさすがに・・硬くしまった畳表を切りぬいておられました(^^♪11時45分頃当館を出発し、途中昼食をとり・・グリーンパレス春日井・プレールームへ・・
時間的にも丁度よく・・人数的にも、丁度良い感じです。
まだまだ、続く組手稽古会の核となられる方々だと、信じておりますm(__)m
この組手会稽古会は、まずは「刀禅」「空手型」などから得られる丹田力「肚の力」を実感していただき(第1回)会を重ねる度に、その認識度を増していただければ、幸いであるという事と、そしてその丹田力「肚の力」は、武道的には万能であるという事を・・認識として深めて頂ければ幸いと・・・
義琉館平田師範の御提唱・協力を得て発動させていただきましたm(__)m
刀禅尾張同好会(準)としても・・刀禅の素晴らしさ、活用性を実証して行く上において素晴らしい機会であるという、認識の元に毎回の稽古会の内容に「刀禅」は必修であるという位置付けをさせて頂いております。
参加いただいた先生方も、回を重ねるごとに・・「肚の力」の素晴らしさ・・活用事例の面白味を感じて頂けている事と、確信しております(^^♪
今回も・・定置での打拳・掛け拳でも力の交換がメインではありました。そして、肚の力の影響「間の支配」も、、私の拳は十分に届いているのに・・他の先生方の拳は・・届かない・・。
あるいは・・相手の攻撃を受けた時に・・崩れるのか崩れないのか・・・
また、無挙動の突きの威力の凄さ・・は、すべての先生方がその差を、かなり衝撃的に受け止めたの出は無いでしょうか・・(^-^;
川嶋先生も感想の中で書かれておられましたが・・昨日の朝からの指導は、別々の事を指導して居る様で、じつはすべてが繋がって居る・・一環性の中にあるという事ですが・・
それは、結局私の思考が・・剣術も体術もすべて肚を起点に動くという事で・・一貫しているからなのです。
技・・手足を動かすという事は、厳しいいい方かもしれませんが、枝葉の様な物で・・肚にくっつける事で、活かされる部分体であるのです。
部分の力をいくら強くしても、速くするよりも・・全体のスピード・パワーの方が、ずーーと速いという事を認識して頂ければ、幸いであります。
その後は、顔面掌底有組手(ライトスパー)にて、4時間の
稽古は・・ほぼ休憩なく終了しましたww
朝から・・何時間武道漬け??ww皆さまの、武道能力指数はかなり上がった事だと、思います。
川嶋先生は、東京三鷹市で道場運営されておりますが、
今回の講習会中には、「刀禅」に興味があられるという事をお聞きできましたので・・小用先生にご紹介できる日を楽しみに、しております。
やはり、鍛錬を続けておられるので・・肚の力は並ではありませんww
それでは・・次回第5回組手稽古会でも、皆さまとお会いできる事を(川嶋先生は著書が沢山売れれば・・皆さま、是非購読お願いいたしますm(__)m)
楽しみに・・また、どんどんと新しい方々が、武道への己への可能性を求めて、組手稽古会に参加していただければ幸いと、心よりお願いいたします。
敬具
日本空手至武道 心風館
刀禅尾張同好会(準)
山村幸太朗拝