昨日は、稽古始め・・得に、時間を決めて行ったわけではなく、普段通りの時間割で・・・大人は
もう仕事が始まっているでしょうし、子供も学校が始まっている?と・・思っていましたww
今日が始業式だったようです。久しぶりの稽古はゆっくり目・・・でした。
ジュニアでは・・型の大切さを再確認してもらう事を・・。一般部、ビジネスクラスでは・・型と左の
差し込み(まわし込み)の一本組手を解説・・。どうしても、よくばりな生徒は・・なんでもてっとり早く
やりたがるので・・何度も教えている体の遣い方の基本がぬけてしまい・・自分のやり易いように
(力任せや重心をブラス運動の初動を取りたがる)変えてしまうんですね。何度も何度も・・大切な
所を注意しますが・・wwしかし、立つという事だけなのですが・・・その所の大切さが・・とても
重要なのですが・・・そこが・・うまくつかめない、日ごろが武道とは少し離れている。
武道の体の遣い方が・・日ごろの日常の体の遣い方に成ってくれば、自ずと見えてくるところが
あるはずですが・・・そういう所にリンクするという思考が無いのですね。うまく体を動かすために
武道の動かし方を遣ったり、思考を切り替えたりできれば、ゆっくりの様ではやかったり・・するんです。
様は無駄が少なくなる・・これで、早くあれば・・時間はものすごい速さで短縮されて行きますよ。
達人が・・場を支配できうるという事は・・雰囲気が変わるという事でもありますが・・その雰囲気
が変わるという事が・・間と拍子を支配する事に、繋がって行くのでしょうね。私が、簡単だと
思っていても・・他の人は、違う感覚でとらえていたりしますから・・難しいです・・。
ですから、すぐにやろうとする事・・即効性を求める事が・・武道的な考え方から外れているので・・
楷書があってその先があって・・と・・草書にできる自分を作るためには、それなりの時間がかかる
私が・・自分の物を人に見せて、こだわらないのは・・どうぞ・・という気持ちがあるからです。
私は、それ以上に努力を強いられる、武道家は、そうでなければいけません。
もともとが・・オープン過ぎて、無防備主義的なんですがwww
しかし・・極峰拳社の遠山先生が・・私の動画を観られて「練ってみます・・」とおっしゃっていました
が・・・これは、すぐにで出来てしまうような気がしていますww何せ、頭がいい・・遠山先生は
きっと独自の物をアレンジされるのでしょう・・w秘技にしてくださるという事なので・・名前が出来たら
教えて頂きたいと、思っています。
さて・・今日は新陰流の初稽古ですから・・行ってきます。菌糸ビン詰め・・疲れるわwwww