今季・・ちょくちょく・・疲れを感じていますが・・風邪をひかずに・・過ごせています。
空手をやっていれば・・風邪をひく事は少なくなるはずです・・・呼吸力(肺活量)が高まれば
免疫力も増えるのではないでしょうか?武道の稽古を通して・・掻く汗は・・いろいろな老廃物
や・・ストレスを感じる物質も外に出してくれる事でしょうから・・健康になるのは、当たり前の
事なのです。Windサーフィンをやっていた頃も・・冬の海で練習をすれば・・風邪をひくという事は
皆無だったように思います。稽古生を観ても・・今稽古に通ってくる子達は・・・全員真面目な子
ばかりですから・・ほとんどの子が週3で必ず稽古にきているでしょう・・。しかし・・そういっても
休みがちな子は・・風邪ひいていますww約2~3名・・。実際の所・・風邪で1週間以上休んだ
生徒は・・インフルエンザも合わせて5~6名という所です。まだ・・冬季も半分ほど残っていますが
昨年・一昨年を思い出してみれば・子供達も、かなり強くなっているのだな・・と、実感している
のと・・私自身が・・全く??すこし喉が痛かったり・・鼻水がでたり?本当に・・覚えていないぐらい
のレベルでしか風邪を感じていないのが・うれしいですねww
昨年も、一昨年も・・風邪で稽古を・・道場を休むなどという事もなく・・まして・・子供達に移しては
申し訳ないので・・たぶん・・休みが続く日とか・・稽古の狭間?的なところで・・体調を崩して
いたともいます。もう・・何十年?と・・インフルエンザとは縁がありません。昨年の今頃から
2月の中旬頃までは・・本当に、沢山の生徒がインフルエンザで休んでいましたから・・・。
空手・武道に限らず・・体を鍛錬する・・鍛えるという事は・・筋力的にも・・心も・・また、病気に
にも打ち勝つ・・と言う意味で、有効であると思うのです。
先ほど、森公ミさんが・・ロングブレスダイエットで・・22キロ痩せるテレビをいましたが・・・
あれは・・武道の呼吸法何ですよね・・サンチンの型の呼吸法・・特に剛柔流系のサンチンは
体を固めて、息を吐き切る事をするのですが・・足の感じや手の位置は、関係なく・・呼吸法
としては・・まさに剛柔流のサンチンだなと・・思もいました。極真の息吹やサンチンも同じような
息遣いです。私が・・今道場で教えているのは・・剛のサンチンではありません・・柔のサンチン
になるのでしょう・・。しかし・・体には、非常に良いですよね・・サンチンの呼吸法・・。
そして・・呼吸力が体を動かす原動力になりますから・・呼吸は人の体の中に入れば・・血に
なります。血の流れが力の流れになるのです。吐けば必ず吸うのです・・。
血の流れ・・呼吸を止める事は・・力の流れを止める事になります。力がスムーズに流れるから
全身の力を・・胎からの力をスムーズに流す事が出来るようなります。呼吸を丹田に落とす=
胎に力が入る・・力がたまるという事で・・その元は・・呼吸であり・・血の流れであるのです。
血の流れ・・の意味は、分かりますよね?肺から血液の中に取り込まれていくのが・・酸素であり
それは・・既に血なのです。呼吸が苦しくなれば、体から力が離れます。ですから・・肺活量
が増すという事は・・身体能力の活性化を生み・・さらには・・動いても疲れない体を造ってくれます。
もう・・20年以上前だったかに・・一度肺活量を測った事がありましたが・・ふーっと一息ふいたら
あの水の入った肺活量を測る装置の蓋が・・くるっと一回転したのを思い出します・・。
いくらだったかな・・・・・・6800とか7000とかだった?それって少ない??ww
また・・呼吸を意識することで当然、気管支系統が強くなっていくのです。武道を鍛錬する事の
特徴の一つに・・健康な体つくりという事が、あるのです。先ほども、書きましたが・・筋力的
心・・そして・・内臓、気管支・・しいて言えば・・病気に対する強さが、加わると思います。
私の道場には、喘息の子もいますが・・医者に・・このままいけば、数年後には治るだろうと言われて
居るそうです。武道は・・健康にとても良いのです。このまま、風邪ひかずに…今季乗り切りたい
ものですww