社民党と立憲民主党、国民民主党との合同に関する社民党全党員討論会 | ぶどうちゃんのブログ☆ミぶどうがとれる柏原にいらっしゃい☆彡

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 社民党大阪府連合が、19日に大阪市内で社民党と立憲民主党、国民民主党との合同に関する社民党全党員討論会を行いました。この会議は、去年の12月の下旬に立憲民主党から社民党と立憲民主党、国民民主党との合同に関する意見の聴取のためです。
 参加者の意見は、3党の合同に賛成せずに①合同しないと②社民党にとどまると言った内容を占めています。主な意見は、①3党の合同の意義が不明と②社民党の理念や政策が合同に生かされるか、③国民民主党の体質が全くあわない、④社民党所属国会議員が自らの保身のために動いている、⑤連合加盟の労働組合の意向が働いているです。私は、すでに意見書で合同に反対しています。意見書の内容は次の通りです。

 私は、立憲民主党に行かず社民党に留まる意向でいます。立憲民主党や国民民主党が社民党の実際を引き継ぐと言った口約束や幻想を信じません。
 立憲民主党に行かない理由は、①どんな厳しい状況でも社会民主進歩連合の立場の政党の必要、②勝ち馬に乗る安易な道が支持している方への背信、③野党共闘を進める社民党の立場の堅持、④市民の絆のムーブメントを作ってきた社民党の立場の堅持です。
 社会新報元記者から民主党に移った石井紘基元衆議院議員が政府の特別会計の闇を追及して殺されたこと対する抗議は、立憲民主党と国民民主党、社民党の合同話で闇に葬られて、日本のディープステートの手のひらで動いているにすぎない。
 日本のディープステートの支配の弱体化は、野党共闘の立場の国会議員を増やし、政権交代をする過程でディープステートの実態やメンバーをこの世から追放することで成し遂げられる。

 私が、意見書を前提に①成人式や大学センター試験の会場の社会新報柏原版配布で社民党を知る機会を続ける、②衆議院大阪14区小選挙区内の民主党の空中分解ぶり、③辻元清美衆議院議員の下の政治活動が市民に政治不信の増幅になる、④社民党京都府連合のような危機のときこそ帰属意識を持ち続けることを述べて反対意見の補強を述べました。