茨木市会議員選挙が２２日投開票されました。定数が３０から２８に削減されました。立候補者が４３名です。当選内訳は、自民党４名と公明６名、民進２名、共産３名、大阪維新の会５名、諸派１名、無所属７名です。
今回の選挙は、①大阪維新の会出身の木本保平前市長の経営している親族の市民税滞納の百条委員会の再開、②前回の市会議員選挙の公営掲示板のポスターの公費負担の水増しの中止、③国民健康保険料や介護保険料の高さ、④下水道料金の高さと大阪維新の会主導の市政運営の根絶を問いました。
福岡洋一新市長の下の市政運営は、選挙の結果から大阪維新の会主導市政から脱却するのではなく自民党と公明党、大阪維新の会の連合の市政運営に変わります。
茨木市会議員選挙の結果の特徴は、①木本保平前市長の不正や大阪維新の会所属の地方自治体議員の政務活動費の不正支出に見られるスキャンダル、②大阪維新の会と自民党、公明党の連合市政を広げない、③地方自治体議員選挙の公費補助の水増しを止める、④住民の生活や住みやすさを保証する、⑤地方自治体議会の独善運営と混乱をさせない、⑥民進党と共産党、自由党、社民党の野党４党の共闘関係の拡大、⑧反大阪維新の会の勢力の拡大、⑧ユダヤ金融による日本支配を許さない世論作りの意味を持っています。
私は引き続き、２月の柏原市長選挙及び柏原市会議員補欠選挙で①大阪維新の会主導の柏原市政の継続を許さない、②反大阪維新の会の勢力拡大を目指す候補者の当選に全力を挙げたい。
