大阪府知事選挙と大阪市長選挙の予定候補者探し | ぶどうちゃんのブログ☆ミぶどうがとれる柏原にいらっしゃい☆彡

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 大阪府知事選挙(11月5日告示、11月23日投開票)の候補者探しと大阪市長選挙(11月8日告示、11月23日投開票)の候補者探しが、水面下で活発になっています。
 大阪府知事選挙の予定候補者は、松井一郎大阪府知事が大阪維新の会の公認としています。大阪市長選挙の予定候補者は、自民党の大阪市会議員を含めた自民党関係者が無所属で予定しています。
 橋下徹大阪市長が、大阪市と大阪府、堺市の首長、三つの議員で構成している大阪戦略調整会議の混乱から大阪府知事選挙と大阪市長選挙の大阪都構想の是非を争点する狙いにしています。
 大阪維新の会の予定候補者と自民党主導の無所属の予定候補者が、二つの首長選挙になると私は期待しています。安全保障関連法案の審議や労働者派遣法案改訂の審議が二つの選挙に悪い影響が懸念の材料になります。
 しかし、大阪府知事選挙と大阪市長選挙の候補者探しの異論が沸々と沸き出しています。異論の出何所は、市民団体内の隠れ左翼や組合内の隠れ左翼です。
 つまり、隠れ左翼の方々が、①日本国憲法擁護の第三極候補者待望や②新自由主義に対する反資本主義候補者待望、③緑系の脱原発候補者待望を展開します。
 また、共産党の1960年代から1980年代まで感性の方々が革新統一主義に基づいた候補者待望も歪みのもとです。これら待望論は、①大阪維新の会の反転攻勢に移す契機になること、②供託金の没収の事態に行き着きます。
 5月の大阪都を巡る住民投票の結果は、橋下徹大阪市長と松井一郎大阪府知事の大阪都構想の否決が決まっています。しかし、大阪都構想に拘る本当の狙いが隠しているカードが不発になるようにしなければなりません。
 民主党や公明党、共産党、社民党は、安全保障関連法案の審議や労働者派遣法案改訂の審議の問題に関して保留した上で大阪都構想の浮上の拒否、大阪市と大阪府、堺市の連携強化のためにアンチ大阪維新の会の予定候補者の支援体制を作ろう。
大阪都設立反対集会

心斎橋

道頓堀川