リチャード コシミズから見た日本の映画観 | ぶどうちゃんのブログ☆ミぶどうがとれる柏原にいらっしゃい☆彡

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 このブログは、4年目になります。私は、当初から政治と日常生活、労働組合、社会民主主義、文化、趣味、市民運動などのジャンルを問わない記事を更新してきました。今後ともよろしくお願いします。

 リチャードコシミズの尾道講演会が先週の土曜日に行われました。講演会は、小津安二郎の映画から見た日本文化の劣化です。リチャードコシミズが黒澤明や木下恵介、新藤兼人、小林正樹、今井正、山本薩夫を取り上げずに小津安二郎をチョイスしているか次のyoutubeの録画でわかります。
 労働組合や市民団体の幹部は、日本の映画がだめと理由から理想の労働像や理想の市民像を描いた映画の普及活動を推進します。
 標的の村と言う沖縄県北部の高江米軍ヘリポート基地演習反対の映画は、残念ながら沖縄派と言われるプロバガンダの匂いが強く、リチャードコシミズが指摘している左翼映画と言われても致し方ありません。
 私が山本薩夫の戦争と人間と言う映画、小林正樹の人間の条件と言う映画が各々の国家観や歴史観のベースになっています。
戦争と人間

ビリギャル