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(=⌒▽⌒=)

シスター渡辺和子さんの講話集CD全12巻を聴き終わりました。
(60分X12巻=12時間。話が面白かったので、あっという間に感じました)



心が洗われるような清々しい気持ちになれました。

聴きながら、いろいろ反省したり、考えさせられたり、いい時間を過ごせたと思います。

キリスト教の教えに基づいた話が多いのはもちろんですが、仏教をはじめシスターの教養の深さを感じる素晴らしい講話でした。

さてさて…

もうかれこれ20年くらい前でしょうか?

読売、朝日、毎日新聞の日曜版にユーキャンという通信教育会社が、シスター渡辺和子さんの講話CDを販売していたことがあります。

いつか聴きたいなーと思っていたんですが、すっかり失念していました。

たまたま先日、ヤフオーオークションで中古品を見つけたので、即買いしたのです。

よい買い物をしたと思います。

シスターのお父様は陸軍大将の渡辺錠太郎閣下。

2.26事件で、青年将校に44発の弾丸を打ち込まれ暗殺されたのですが、シスター渡辺和子さんは、お父様が射殺される現場から1メートルのところで事件の一部始終を目撃します。

シスターの頭にも弾丸がかすめたそうです。

シスターはこのとき、わずか9歳。

当然、お父様の死がシスターの生涯に色濃く影を残します。

昭和2年生まれの、軍人の娘ということもありますが、シスターとして自分を厳しく律して生きてこられたのがよくわかりました。

子育てのアドバイスは、耳が痛いアドバイスが多かったし、令和の現在にはちょっとむずかしいかもねーなどと思いながら傾聴しました。

ついでに、シスター渡辺和子さんの著書も何冊か読み、お父様の渡辺錠太郎大将の評伝も読みました。

渡辺錠太郎大将は、軍人でありながら読書家で教養が深く、反戦軍人でした。

ゆえに、若手将校たちから暗殺されてしまったわけですが、戦後まで生きていたら日本の行末も変わっていたのではないでしょうか?

心が洗われただけでなく、二・二六事件への理解が深まり、良い時間を過ごすことができました。

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