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(=⌒▽⌒=)

土曜日は次女(小5)の学校公開日でした。

昭和の時代でいう「父親参観日」でしょうか(笑)。

2時間目の道徳の授業を見学し、
3時間目、4時間目は全校生徒による
音楽集会でした。

妻が並んで良い席に座ることができ、
全学年の合唱、合奏を堪能できました。

子どもが頑張る姿は、心を打つものがあります。

僕の前の席のお母さんは、感動して
ぼろぼろ泣いてました。

僕が、子どもたちをみていて思ったこと。

それは、

「児童がこの先もずっと自信を持ち続け、チャレンジし続ける人生を歩んで欲しいな」

ってこと。

意味不明ですか?

どういうことか説明を加えて見ます。

年を重ねていくと、

・テストで悪い点を取る
・受験で不合格になる
・失恋する
・友達と喧嘩をする
・嫌なことを言われる
・先生や上司から、心無いことを言われる

など、嫌でも経験しますよね。

だんだんと自分の限界がみえて
自信を喪失し、小さくまとまってしまいます。

少なくとも僕はそうでした。

将来の夢はJリーグの選手!という男子は多いけど、
夢を叶えられるのはごく一部。

部活でレギュラーに選ばれなかったり、試合に出ても
勝てなかったり、神レベルの選手を目の当たりにしたり
いろいろな挫折を経て、Jリーガーへの夢は諦めてしまう。

たとえ、Jリーガーにはなれなくても、社会人の草サッカーで
選抜メンバーレベルになることは十分可能で、サッカーを
楽しみ続けて人生を豊かにすることはさほど難しくない。

サッカーの日本代表になったり、ワールドカップで優勝するのは
ごくごく一握りの人にしか達成できないことだけど、

そこまでたどり着かなくても、サッカー選手として
ドキドキ感やワクワク感を感じ続けることはできるのだから。

まだまだキラキラし続けている小学生たちを
先生たちは上手に導いてあげてほしいな。

次女から小学校の先生の様子を聞くと、
無意識に子どもたちを失望させるような
ことをいう先生がとても多いので、
そんなことを考えてしまうのでした。

一人の担任の先生が、35人の児童を見るのは
大変だし、目が行き届かないこともあるのだと思うけど、
自信を喪失させるような声掛けだけはしないでほしい。

ほんの少しの心がけで可能だと思うのだけど、
難しいことなのだろうか?

キラキラ輝く児童を眺めながら、
そんなことを考えている自分がいたのでした。

きっと、素晴らしい歌声と合奏が、
僕の心の琴線のどこかに触れたんでしょうね。

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