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先日、埼玉県蕨駅に行きました。
蕨駅周辺は、中国人、クルド人など、
国際色豊かで有名です。
ふらりと中華食材屋さんに入って
スイカの種
を購入しました。
「スイカの種」ってご存知ですか？
台湾などでよく食べられているナッツです。
八角っぽい調味料とともに煎られていて
殻をパキッと割って、中身を食べます。
僕がスイカの種をレジに持っていくと、
中国人の店員さんが、
「あら、日本人でスイカの種を食べるなんて珍しいですね。」
と、僕に話しかけてきました。
「妻の大好物なんです。台湾文化で育ってますから」
と回答すると、「なるほどねー」と納得した様子。
さらに店員さんは、
「日本人はひまわりの種が好きみたいでリピーターが多いですよ」
なんて、話もしてくれました。
我が家は、台湾の食材が大好きなファミリーなので、
台北に行くと、迪化街（てきかがい）という街にタクシーで乗り付け、
スイカの種、ナッツ類、ドライフルーツをどっさりと大人買いします。
最近なかなか行かれず、横浜中華街まで行くのも
遠くてかったるいなー、と思います。
でも、最近は、蕨駅、西川口駅周辺で、
中華食材が手軽に買えるようになって嬉しい。
埼玉も激しく国際化が進んでいます。
いろいろ問題点はあるのかもしれないけれど、
少子高齢化を迎える日本は、国際化について
前向きにとらえていかないと、やっていけないでしょう。
本格的な中華食材が手軽に入手できるようになり、
いつの間にやら、国際化の波の真っ只中にいる自分に
驚いてしまうのです。
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