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(=⌒▽⌒=)

先日、合気道の稽古に行きました。

そして、僕より少し年上の男性と
一緒に稽古をしました。

歯がかなり抜けていて、
口臭が気になりました。

合気道は、相手と接近したり、
密着することが多いので、相手の
体臭がよくわかったりします^^;

「たぶん、この人、長生きしないな」

と、不謹慎ながら、思いました。

理由はカンタンです。

口中環境が悪いからです。

歯がないのは、歯周病のせいでしょう。

歯周病は、歯の周りにつく歯石が原因。

定期的に歯石を除去することが不可欠。

歯石の除去を怠り、口中環境が悪化すると、
1年で1ミリ歯茎が下がるそうです。

歯茎が下がるとどうなるか?

歯の根本がグラつき、歯が抜けるのです。


僕は、心臓手術をきっかけに、
歯の手入れ、口中環境を整えることの
重要性を叩き込まれました。

心臓外科医から、

「口の中をきれいにしておかないと歯周病菌が心臓で悪さして、手術が失敗するからね」

と脅され、虫歯の跡がある「親知らず」を2週間で4本、
ぶっこ抜かれる拷問に合いました。

妻も人工股関節置換手術をするときに、
外科医の先生から、歯石を取って、口の中を
きれいにしてくるように指示されていました。

やはり、手術箇所で歯周病菌が悪さをして、
手術がうまくいかないことがあるからだそうです。

歯周病菌、ムシバイキンは、血液に乗って
体中で悪さをします。

毎日、毎日、体中に毒を流しているようなものなのです。

というわけで、「歯抜け」にならないように
歯磨きをしっかりすると共に、半年に1回は
歯医者さんに歯石を除去してもらって、ケアに努めることにします。



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