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誰もが幼少時、

「雨、雨、降れ、降れ、母さんが…♪」

と、童謡「あめふり」を歌ったことがあると思います。

作詞は、おなじみ北原白秋先生。

国語の教科書、文学史で、目にしたことがある名前です。

先日、福岡県柳川市の北原白秋の生家記念館に
行ってきました。

実家は酒造、旧制中学を中退し、上京。

結婚を3度し、姦通罪で捕まったり、
詩人鈴木三重吉と絶交したり…。
※「絶交」って小学生じゃないんだから…

でも、葬儀では陸軍省からの将官刀が捧げられ、
天皇皇后両陛下から下賜された幣帛が供えられ、

3千人の会葬者に見送られるという
国民的詩人として生涯を終えました。

文学者冥利に尽きるラストだと思います。

さて、我が家の娘達は、北原白秋の破天荒な人生をみて、

「うわー、結婚3回って最低…」

と、軽蔑の眼差し(笑)。

北原白秋って、いったいどんな人だったんだろ?

と気になったので、自宅に戻って、

小説「ここ過ぎて 白秋と三人の妻」(瀬戸内晴美著 新潮社 1983)

を読んでみました。

いやー、白秋先生と絡んだ女性たち、
特に1人目、2人目は、北原白秋と
離縁したあと、尼さんになっちゃってます。

特に2人目は、最後、発狂し、糞尿まみれで死んでます。

北原白秋のような天才は、
一般ピープルのエキスを吸い取り、
詩歌として昇華させ、成長していくんですね。

ちなみに北原白秋先生の名誉のために
3人目の奥様とはうまくやって、子どもも授かり、
みんなハッピーだったことも付け加えておきます。

今の時代だって、ミュージシャン、芸能人というのは、
いろんな事件やトラブルを起こしますから、
アーティスト、芸術家の人生はいろいろあるのでしょう。

というか、僕らが感動したり、心を揺さぶられるような作品は、
ありきたりの平々凡々とした生活の中からは生まれてこないのでしょうね。

北原白秋先生の生涯をたどってみて、
あれこれと考えさせられてしまったのでした。


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