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(＝⌒▽⌒＝)
長女（高３）が卒業式翌日に
耳にピアスの穴を開けました。
かかりつけの皮膚科の女医さんに
開けてもらいました。
１８歳だと保護者の同伴が必要とのことで
妻が、あわてて皮膚科に駆けつけました。
まるで、拷問される前の囚人のように
ギャーギャー「痛そう」だの「怖い」だの
大騒ぎだったそうです（妻談）。
ともあれ、帰宅後、ピアスの穴を自慢されました。
なるほどねー。
ピアスしない歴４８年のおじさんは
何も感情が動かされなかったのだけれど
女性にとってピアスの穴を開けるというのは
大人になる、束縛からの自由、みたいな
通過儀礼の意味合いがあるのでしょうね。
武道家にとっての黒帯取得、
バレリーナにとってのトゥーシューズ
元服だとか、成人式みたいな。
ちなみに、我が家の隣に住む同級生は
早速、茶髪にしたとのこと。
どれくらい茶髪にしたんだろ？
金髪だったらびっくりだな。
赤ちゃんの頃から知っているので、
清楚だったお隣さんが、どんなふうに
変身したのか、会うのが楽しみだな。
ともあれ、「高校」というステージを突破した少女たちは、
束縛から解き放たれて、大きく飛び立とうとしているのでしょうね。
そんな彼女らをみていると、
ほとばしる青春のエネルギーが
ふとうらやましくなったりするのです。
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