退院後11回目の定期検診と最近の事 | 舌癌?舌腫瘤?白板症? ばでぃパパの入院生活

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舌腫瘤および白板症で舌部分切除術にて手術するための、入院生活について書いたブログです

7月28日に手術から1年3か月の定期検診に行ってきました。

相変わらず耳鼻咽喉科の待合室は大勢の人がいます。

木曜日の午後は頭頸部腫瘍の専門外来なので

いつもながらこんなに大勢の患者さんがいらしゃるのかと

思うと複雑な気持ちになります。



前回予約の時、混んでるので覚悟して来てねと

担当医から言われていたので、

Kindleに「社長 島耕作」を5巻分ダウンロードして

万全の備えです。

しかしながら20分くらいで呼ばれました。


舌の両側を見て確認した後

エコー検査です

「きれいですね 何もないです」という事で

11回目の定期検診が終了です


ここからは舌癌と無関係な話題です。

興味のない方はスルーしてください。


昨日、当社の管理しているマンションの住人から

マンションの階段に犬がいるとの通報がありました。

会社から歩いてすぐの物件なので、とりあえず

駆けつけます。

1階から2階に上がる階段の踊り場から2段ほど

上がったところにうずくまってるワンコ発見

小型犬ですが下手に手を出して噛みつかれるのも嫌なので、

ちょっと様子を見てから、恐る恐る手を出したら

簡単に触らせてくれました。

という事で無事保護できました。


会社に連れて帰るとよほど怯えてるのか

抱っこしてても震えています。

不安なままだとまた逃走の恐れがあるので

落ち着くまで抱っこしたり、膝の上に乗せたりしてたら

小1時間ほどで、抱っこのおねだりをするほど

慣れてきました。


落ち着いてきたところで飼い主さん探しです。

小型犬という事もありたぶんご近所さんの

飼い犬かなと思い

近くのペットフード屋さんに「この子 どこの子か知ってる?」

って聞いてみたが、分からず。

ペットフード屋さんのご主人が近くのお客さんに聞いてくれたが

該当なし。

マンション付近の住民に聞こうとワンコ連れて行ってみたが、

暑い日中につき誰も歩いてない


それでは警察に行ってみようかという事で、

迷子犬を保護していますという写真入りの

ポスターを作成して、ワンコを連れて近くの交番に

なぜポスターを作成してから交番に行ったかと言うと

迷子犬ですって言って警察に引き渡してしまうと

飼い主が現れない場合、最終的には殺処分に

なってしまうからです。

もし現時点で飼い主から迷子犬の届け出がない場合は

私が保護して、警察には飼い主さんから問い合わせが

入ったら連絡をもらえるようにするためです。


近くの交番に行き、事情を説明して警察署の会計課に

問い合わせてもらいます。

犬は物扱いなので遺失物と同じような扱いなのです。

そうしたらすぐに飼い主見つかりました。

決定的だったのは犬種が一致したことでした。


交番に行く前にかみさんに「この子ヨークシャテリアかな?」

って聞いたら

「ヨークシャだけど、何か混じってるよ。プードルかな?

ヨークシャにしては大きいし」と

かなーり昔にトリマーやってたかみさんが言っておりました。


交番で迷子犬の届け出が出てるのでヨークシャとトイプードルの

ミックスっていうのがいるけどってことで、ドンピシャでした。


交番で待ってると飼い主さん登場

ワンコも飼い主さん来たとたん

尻尾フル回転でブリンブリン振ってます

でも飼い主さん怪訝な顔しています。


話を聞くと迎えに来たのはご主人で、

先週の金曜日に奥さんが犬の美容院にワンコを連れて

カットした後、奥さんのお母さんにワンコを預けたので

カットした姿を見ていなかったので

自分ちの子かどうか一瞬判断がつかなかったそうです。


金曜日にワンコを預かったお母さんは、土曜日の日に

ワンコを散歩してる途中転んでしまい、首輪が外れ

逃走してしまい。

お母さんは転んだ拍子に骨折してしまった。


逃がしてしまった場所から、保護した場所まで

最短距離で800ⅿくらい

丸2日後に保護されたけど、よく車に轢かれなかったね


幸運なワンコはこの子です