舌癌の為の右舌部分切除の手術から昨日で
ちょうど1年となりました。
現在2ヶ月に1度の経過観察のため、今月は
定期検診もないので、1年経過の実感も
薄いのですが、去年のカレンダーを見ながら
色々あったなあなどと思いだしています。
入院前に髪を切りに行ったり。
お気に入りのレストランに最後の晩餐と言って
行ったり。
ゴールデンウィーク前だったこともあり
ゴールデンウィーク中に旅行の計画もあり
1週間で退院して旅行に行こうかとも考えましたが
どう考えても無理があり、断念しました。
現実には退院できたのはゴールデンウィーク明け
でした。
入院中は個室だったこともあり、若い看護師さんも
いっぱいいたので今思えば、結構楽しかったですね。
手術後も多くの方が言われるほど手術部分は
苦しくなく、すぐに会話もできました。
痰とかで悩まされることもなく、用意してた
ティシュペーパーや筆談用のノートなど
一切使いませんでした。
唯一痛かったのは尿カテーテルですね、
看護師さんにどこか痛いとこはって聞かれて
チン○ンて答えてました。
現在はどうかというと、形状は舌を前に出すと
先端が右に曲がってます。
舌の右側も削れた感があります。
下手くそな絵ですがこんな感じです
それと切ったところの一部が引き連れてる感じがします
多分、手術で切ったところのカーブがきつい角のあたりが
引き連れ感があります。
下の絵は舌を唇の左側方向に押し付けるように
出した時の、舌の右側部分を見たものです。
絵心無くて申し訳ない。
写真乗せようかと思ったのですが、自分で見ても
あまりきれいではないため断念しました。
それと口笛が上手く吹けません。
実生活では口笛吹けなくてもあまり支障はないですが
犬を飼っているのでちょっとした時に不便を感じます。
何となく1年が過ぎましたが、気を緩めること無く
経過を見守っていきたいと思います。