発見から一つ目の大学病院受診 | 舌癌?舌腫瘤?白板症? ばでぃパパの入院生活

舌癌?舌腫瘤?白板症? ばでぃパパの入院生活

舌腫瘤および白板症で舌部分切除術にて手術するための、入院生活について書いたブログです

2015年3月16日


小雨が降る中の夕方、仕事先から会社に帰る車の中

何か、口の中で違和感が

サンバイザーを下してサンバイザーに収納されてる

バニティミラーで舌を見てみる。


「なんだこりゃ!!」 

どうみてもただ事じゃない

舌の裏側にパチンコ玉くらいの白っぽい塊。


そーいえば2,3日前に寝てて「あれ?舌に口内炎?」って

ちょっと思った時があった。

でも昼間全然痛くなかったので忘れてました。

もちろん寝てるときだったので眠気優先

その時は確認すらしていませんでした。


家に帰ってすぐに近所の同級生の歯医者に電話して

明日の予約を取った。


2015年3月17日


地元の同級生の歯科医師と言う事もあり、午後の診療の

始まる前に診察してもらいました。


見た目もきれいだし口内炎が酷くなったようなかんじじゃないので

舌癌じゃなくて、肉腫かなにかと思う。でもこんなのが口の中に

あったら邪魔だから大学病院の口腔外科で見てもらったほうが

良いと言って出身大学の知っている先生に電話をかけてくれ

次の日の予約を取ってくれた。


でも癌じゃないと思うと言ったのは、同級生にはハッキリ言いにく

かったのだと言う事が後でわかりました。

紹介状にははっきり舌CAの疑いって書いてありました。


2015年3月18日


御茶ノ水にある東都六大学のうちのひとつの歯学部の口腔外科に

紹介された先生を訪ねていきました。

時間の予約もしてない大学病院なので相当な時間待たされると

思っていましたが、同級生の歯科医からの連絡がいっていたせいか

割と待たずに診察室に呼ばれました。


年齢は60代くらいの先生でした。

患部を診察していただき、首のリンパなども確認してましたが

結局は切らないとわからないとのことでした。

皆さんのブログを見る限り、ここで一部切り取って生体検査に

という流れかと思いきや、来週また来てください今日はこれで

終わりですとの事。


ちょっと拍子抜けです。もしやと思ってからインターネットとかで

色々な情報を探している自分としては、来週来て生体検査で

一部切って、結果は再来週では遅すぎると思いました。

舌癌は初期でも転移が早い場合があります。

それを考えるとそんなに悠長にしていられないと思いました。

それと今までまさかという気持ちがあったのが

明確に舌癌かもしれないに変わりました。


帰ってパソコンとにらめっこです。仕事はそっちのけでした。

私は小さな会社を経営していて、2日後に税理士が来て

毎月の監査の予定でしたが、決算月が近くないこともあり

理由を言って自分自身が大事なので2か月くらい監査を

中止にしてもらいました。

それからはまたパソコンの前に座り食事以外は情報収集の

日々です。

その中で切る以外にも小線源治療という切らないですむ

方法があることも知りました。




この下に幹部の写真があります。
見たくない方はパスしてください。