神戸のブルーグラスのバンジョウー弾きが亡くなりました。
特に親しかった訳では無いのですが、私がウェーターとし
てバイトで入っていたライブハウスでは数々のバンドが毎
日入れ替わり立ち替わり腕試しを兼ねて演奏しておりまし
た。
マスターのお眼鏡に叶わなければ決して演奏が叶わぬその
店には外国(本場アメリカ) のミュージシャン達も来日する
度に訪れていました。
それはマスターの野崎謙治氏がブルーグラスの伝説的なス
ターのアール・スクラッグスのお気に入りだった事も一因
だったと思われる。
そんなカントリー&ウエスタンの店で鎬を削っていたバン
ドの中に既に社会人だった亡くなった彼のバンドがあった。
特に言葉を交わした訳では無いが、何故か数十年後に彼等
のイベント があって顔を出すと覚えてくれていた事に感激
したものである。
同年代だったり自分より若い人々が次々亡くなって行く現
実が私の憂鬱を益々重たくしてしまう。
心より故人のご冥福を祈るばかりである。