先日、ドナルド・トランプ氏がアメリカ合衆国大統領に
選ばれた事とアメリカ合衆国が各国と結ぶ安全保障条約
を破棄するかのような彼の主張によってもしかしたら日
本の米軍基地が無くなり、沖縄の基地問題も解決されて
日本のアイデンティティが回復するかも知れないという
趣旨の記事を書いた。

同時に国内に数億丁の銃火器が氾濫する国でトランプ氏
を良しとしないグループがトランプ新大統領を認めない
というデモンストレーションを起こし前代未聞の大統領
否定運動を起こしている所から、互いが左右に分かれて
有り余った銃火器で殺戮合戦を展開して白黒の決着を付
けたら良いのに・・・と書いた。

そんな記事を目にした或るブロガーさんが、そんな物騒
な事を言わずともカリフォルニア州では独立しようとい
うような案も出ているようだし、ソ連もまさか崩壊する
などとは思ってもいなかったのに崩壊したように中国だ
って崩壊しないとは言えないのだからそれを待っても良
いのでは・・・というようなご指摘を頂いた。

確かにアメリカ合衆国も巨大な国家であり、各州にはか
なり大きな権限が付与されているからこそ州毎に州法が
存在し微妙に法律が異なっていたりするのだから、州が
独立したって問題は無い筈である。

日本にいると国家とは纏まったひとつの共同体のような
感覚で暮らしているのだが、異人種の坩堝のような国で
は中々ひとつに纏まり協力し合う事が難しいのかも知れ
ない。
それなら日本も日本と好意的な州に取り入ってアメリカ
合衆国というよりは州に対して外交努力を行なって行く
というのも有りかと思う。

同じく中国にも組み易い省や人々に対して日本独自の外
交努力を行い、白蟻が家の土台を食い潰すような方法を
取って行っても良いのかも知れない。

別に日本は利権確保の為に世界平和を標榜している訳で
は無く、大国の論理で自らの既得権益ばかりを追い求め
て彼方此方に紛争を散蒔く馬鹿者達の頭を正したいだけ
である。

世界が大国からの呪縛から解き放たれる事を切に願うば
かりである。