世の中の多くの人が、テスト(試験)と言うものに対して、アレルギー


を持っているらしいのだが、私は昔からテストが大好きだった。


決して、テストが出来るからと言うのではない。


テストがなければ、自分がどれだけ成長しているか、確認出来ない


からである。


テストが近付くと、周りの級友達は、確かに殆どが、嫌がっていた


ような気がするが、私は、出来ようが、出来まいが、嬉しくさえあった。


だって、誰も出来ないからと言って罰を与えるものは居ないし、出来


無いからと言って、自分を否定するものでも無かったから、ただ、そ


の結果が待ち遠しい位だった。


特に、中高生諸君に申し上げたいが、私は、50を過ぎた今でも、人


生の端々で、何でテスト(試験)が無かったのか、と悔やんでいる。


テスト(試験)は、人のために受けるのでは無く、自分のために受ける


ものであるから、自分確認の為にも、是非受けたいものである。


大学まで出た人間でも、よっぽど試験漬けの仕事に就くか、資格


お宅でもない限り、特に何かに向かって勉強する機会など殆ど無い


のが、日本の歪な社会である。


本来、一番勉強したくなる時に、勉強する機会が無いのが、日本の


社会である。


試験の成績など、クソ食らえである。


結局、試験お宅が考える事など、現実の社会とは解離した、空想の 


世界でしかない事は、日本の社会が証明している。


テスト(試験)を、言わば、推理小説の犯人探し(答えが犯人)やクイ


ズの謎解きだと考えれば、テストについて違った受け取り方が出来


るのでは無いだろうか・・・。


また、答えから逆に向かって、問題に辿り付くやり方で、何度も反復


して、ソラで言える位やれば、その間に、色々な副産物が出来るので


は、無いだろうか・・・。


勉強は、楽しんでやるべし、勉強は、人生を解き明かすクイズと心


得よ・・・。


きっと、勉強する事が、楽しくなって来る事を請け合いますよ・・・。