11月3日は、僕にとって特別な日。
まだ、救急指定病院が少なかった頃、
メッケル憩室という病になり、
たらい回しにあって、
藤沢、横浜の病院を点々とし、
命の炎があと1-2時間・・という
ギリギリのタイミングで、一命を取り留めた日。
あれから、ちょうど 40年という節目でした。
あの時、僕を看病してくれた父・母・兄
今、母も兄もベッドの上。
母は、3年前から自宅介護
兄は、つい最近 胃癌が判明し検査入院。
父も、母の在宅介護疲れで心身共に疲弊し、
アルツハイマーと診断。
昨日、寝たきりの母の隣で、
疲れきって倒れこんで寝ている父。
2人のその姿を見た時、涙が出た。
今の僕に出来る事は、
朝晩の炊事・洗濯・掃除くらいしか無い。
ところが、今朝、寝たきりの母が、
数週間ぶりに笑って言葉を発してくれた。
そうだった。。。
行動は、ほんの少ししか出来ない。
けど、
いつも元気で、明るく、
そして、熱く生きている姿を見てもらう事こそ、
今の僕が出来る唯一の恩返しなんだな・・・と思った。
陸前高田で学んだ一つに、
"頑張れと言われても頑張れない時がある"
全く違うシチュエーションだが、
父も母も兄も、少しずつだけど、
確実に炎が消えていかざるを得ない今、
まさに この言葉が心の中で重なった。
これからも、
常に元気で、明るく、
そして、熱く生きてみよう!