しがない終活講師のブログへお越し下さり、ありがとうございます。
今日はバカな話も終活関連の話題もほぼありません。
神田沙也加さんとBillyさんが数年前まで組んでいたTRUSTRICKという音楽ユニットが大好きでした。
非常に音楽性の高いユニットでした。
オールスタンディングのライブが多く、(年も年だし?)健康に自信のなかった私は、ライブこそ行きませんでしたが、
CDは3枚購入していて、今もスマホにTRUSTRICKセレクションというプレイリストが入っています。
続ければ相当いくよ、この人たち♪と思っていたので、解散した時の落胆たるや…。
なんでよ?と、一時は怒りすら感じるほどでした。
でも、ご結婚されて、とても美しい花嫁姿を公開してくれたので、送り出す気持ちにならなきゃいけないなぁと諦めをつけたのでした。
私は聖子さんと同学年です。
生まれたばかりの、聖子さんの腕の中の沙也加さん、
それから、ハワイ旅行の、親子三人のショットでのきょとんとした顔が本当にかわいかった。
数年後私が娘を生んだ時、何かあやかりたいと思ってしまい…
全然違う名前ですが、娘の名前の最後につく「か」の字を考えた時に、「加」しか思い浮かびませんでした。
だからというわけではないのですが、TRUSTRICKの活躍は本当にうれしかった。
あの時のあの子が、こんなかっこいい音楽活動をねぇ…と。
近所のおばちゃん感覚のファンですね。
ミュージカルにせよ、トラトリにせよ、
50代、60代の神田沙也加ファンは同じような気持ちなのでは、と想像しています。
突然の訃報に触れ、なぜ どうして と言っていても彼女は戻らないし、憶測で書きたくない。
なので、私はTRUSTRICKの作品をご紹介したいです。
(ちなみにAmazonMusicでも十数曲聴けます)
なぜかテレビではミュージカルの実績ばかりを取り上げ、TRUSTRICKの話題がないので。
大人の事情なんでしょうか。
作詞は全部 神田沙也加さんです。
「ATLAS」
公式のではないけれど、全部聴ける。
ATLASは物悲しいバラードの名曲。
居場所なんてないの、最初からずっと…って今聴くと悲しい。
「FLYING FAFNIR」(Short.Ver)
作詞作曲とも沙也加さん。
アニメの主題歌になった、かっこいい曲。
初めて聴いたときに、鳥肌が立った。
ミュージックビデオもゲームの主人公みたいで見ごたえある。
同じタイプの良曲が「Recall THE END」
ファーストアルバムの各曲試聴ダイジェスト。
一曲目「Ever Blue」のキャンディボイス→ソプラノへの変化を是非お聴きください。
唯一無二の透明感です。
ああ、惜しい。
本当に悔しいな。
でも、こうして彼女の歌声や実績は残っていきます。
生きる意味のない人、なかった人なんていません。
少しハスキーにも聞こえるキャンディボイス。
それでいてソプラノになると、水晶みたいに透き通る。
本当に素敵でしたよ。ありがとう。
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来年の終活講座のお話を少しずつ頂いています。有難いです。
私は私の生きる意味になることを、
来年も少しずつ紡いでいきたいと思います。