占星術を学んでいて、ホロスコープについて思ったことを列挙。
ホロスコープは、
- その人自身の設計図であり取扱説明書
- その人が持っている人生の地図
- 良し悪しはない
- 自分自身との対話や、占星術師と壁打ちに使う「ツール」
- そのホロスコープが合っているかということを追及するものではなく、その人自身の意識と無意識を探っていくための「ツール」
コミュニケーションには、①対話、②会話(雑談)、③議論の3つがあるらしいですが、より良い「対話」を育むツールとしてすごく良いですね。
ホロスコープは本人が意識していない無意識の領域も表現するので、もし占星術が合っているのか検証したい意図があるのであれば、自分自身が歩んできた人生と対比できる50才代以上の方が良いと思います。
そう思って60代の方に「見ましょうか?」と聞いたら「いや、自分のことは見たくないから遠慮しとく」と言われました。
最も身近で、もっとも近寄りがたいのが自分なのかもしれません
ホロスコープが正しいかどうか以前に、ホロスコープという自分自身の小宇宙に向き合えるかどうかというあり方に、考えさせられる何かがあるなと思いました。