今日は私の性格をホロスコープの三区分、四元素で見てみました。
まず基礎知識として、占星術では１２のサイン（黄道十二星座）と１０の天体（星）を使います。
いきなりですがちょっと脱線しますと、四柱推命では十干十二支を使います。
両方とも数字の１２と１０を使うという共通性があるところに興味が引かれます。
１２については、両方とも方角のことを表しているのでほぼ共通しています。
一方、１０については、四柱推命は陰陽五行（=陰陽x木火土金水=10通り）を採用しており、占星術は日月と惑星（水金火木土天海冥）の１０個の星を採用しています。
両方とも肉眼でよく見える惑星（木火土金水）を採用していますが、四柱推命は陰陽を掛けて１０通りにしており、占星術は太陽と月と肉眼では見えない天王星、海王星、冥王星を使って１０にしています。
四柱推命は１０を採用するに当たり、惑星を使いたいけれどもどうしても肉眼では見えないものは分からなかったので苦し紛れに×２をしたのではなかろうかと想像します（かなり個人の妄想です）。
科学の進歩により、肉眼では見えない３惑星が発見されており、太陽と月を含めて１０の星の影響を受けるように組み立てている占星術は精度が結構高いと思います（個人の感想です）。
さて占星術では、ホロスコープ上で１２の各々のサイン（方角）に、いくつの天体（星）が位置しているかを数えます。
これは１２の各々のサイン（方角）に性格があるからで、自分の星がどの性格の場所（方角）に多く存在するか（もしくは存在しないか）を見ると、自分の性格の傾向が想像出来るという考え方です。
ということで、まずはサイン（方角=黄道十二星座）が持つ性格を整頓してみます。
サイン 二区分 三区分 四元素
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牡羊座♈ 陽
ーー活動宮ーー火🔥
ーー活動宮ーー火🔥牡牛座♉ 陰
ーー固定宮ーー地🌋
ーー固定宮ーー地🌋双子座♊ 陽ーー柔軟宮ーー風🍃
ーー柔軟宮ーー風🍃ーーーーーーーーーーーーーーーーー
蟹座 ♋ 陰ーー活動宮ーー水🌊
ーー活動宮ーー水🌊獅子座♌ 陽ーー固定宮ーー火🔥
ーー固定宮ーー火🔥乙女座♍ 陰ーー柔軟宮ーー地🌋
ーー柔軟宮ーー地🌋ーーーーーーーーーーーーーーーーー
天秤座♎ 陽ーー活動宮ーー風🍃
ーー活動宮ーー風🍃蠍座 ♏ 陰ーー固定宮ーー水🌊
ーー固定宮ーー水🌊射手座♐ 陽ーー柔軟宮ーー火🔥
ーー柔軟宮ーー火🔥ーーーーーーーーーーーーーーーーー
山羊座♑ 陰ーー活動宮ーー地🌋
ーー活動宮ーー地🌋水瓶座♒ 陽ーー固定宮ーー風🍃
ーー固定宮ーー風🍃魚座 ♓ 陰ーー柔軟宮ーー水🌊
ーー柔軟宮ーー水🌊ここで私のホロスコープを見てみます。
三区分、四元素（エレメント）は右下に書かれています。
四元素 火２、風７、水１、地０
三区分 活動宮２、固定宮４、柔軟宮４
（いずれも合計１０です）
この四元素と三区分のバランスから、性格や行動パターンについて、考察します！
① 四元素について考察
🔥 火（2）→「行動力」「直感」「情熱」
火が2つあるため、
→ 情熱や積極性はそこそこあって必要な時に情熱を発揮できる
→ 常に前のめりになるわけではなく、状況を見極めてから行動する傾向がある
🍃 風（7）→「知性」「コミュニケーション」「情報収集力」
風が7つと非常に強いため、
→ 情報を集め、論理的に分析する力
→ 柔軟な考え方ができる
→ 人との関わりや対話を通じて、物事を進める
🌊 水（1）→「感情」「共感力」「直感」
水が1つしかないため、
→ 感情に流されにくい
→ 冷静で理論的に判断できる
→ 人の感情に寄り添うのが苦手な場合もある
🌋 地（0）→「実現力」「安定性」「現実的な思考」
地が0なので、
→ 現実的な計画や着実な行動にはやや弱い
→ 目標を定めた後、実行フェーズでサポートが必要
→ 組織の中で地の強い人をパートナーにすることで補える
→ 実行力や現実的な対応は、他者やサポートを活用して補う必要がある
② 三区分について考察
🔺 活動宮（2）→ 「スタート」「積極性」「リーダーシップ」
活動宮が2つとやや少なめなため、
→ 最初の一歩を踏み出すのに時間がかかる
→ きっかけがあると動き出すタイプ
🔹 固定宮（4）→「安定性」「持続力」「粘り強さ」
固定宮が多いため、
→ いったん始めたことを最後までやり抜く力が強い
→ 自分のスタイルや考えを崩しにくい
→ 困難な状況でもブレずに対応できる
🔸 柔軟宮（4）→「適応力」「受容力」「臨機応変さ」
柔軟宮が多いため、
→ 状況の変化に柔軟に対応できる
→ 環境や相手に合わせて自分を調整できる
→ 人間関係をスムーズに進めることが得意
③ 総合的に言えること
✅ 強み
風の多さから、戦略的な思考や交渉力が強く、他者とのコミュニケーション能力が非常に高い
柔軟宮と固定宮がバランスよくあるため、状況に応じた柔軟性と最後までやり抜く力を併せ持つ
⚠️ 注意点
地がないため、実行力や現実的な管理が苦手
→ 補佐役や現実的な視点を持つ人をチームに加えると安定する
活動宮が少ないため、最初の一歩が遅れる可能性
→ スケジュールを明確に決めることでカバーできる
「理論と交渉力で組織をまとめる戦略家タイプ」 （実行は誰かと一緒にお手手つないで…
）
）以上、個人の妄想でした。