先日も書きましたが、普段使いで生成AIを使うようになりました。
いつもはスマホの無料アプリ(ChatGPTかPerplexity)を使い、誰かに何気なく聞くような感じで使っています。
生成AIに慣れてきたのか、検索ワードを考えないといけないGoogle検索をほぼ使わなった自分に驚いてたりして…凝視
 

そんな時代の変化に際して色々考えるようになりました真顔
 
 
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何気なく使うようになった生成AIですが、文章を作る為の使い方を調べてみたら「七里式 8+1の公式」っていう考え方が良いとネット検索で出てきました。


ただ、どうも昔から「公式」というものが苦手で、うまく覚えることが出来ません…ネガティブ
 
 
ということで、自分なりにこの公式を整理してみました。
 
 
(優先順に記載)
1。プロンプトは英語の命令形を意識して書く
  ・文章は、SVO(主語/述語/目的語)を意識すると分かりやすくなる
  ・プロンプトでは、S(主語=生成AI)を省いて、VO(述語/目的語)の命令形にする

2。前提条件(制約条件)を書く
  ・生成してもらった文章を「いつ誰が何故何を誰に」使いたいのかを明確にする

3。前提条件(具備要件)を書く
  ・出力形式として、箇条書き、表形式、話し言葉などを指定する
  ・出力形式の具体例を書いておく
  ・出力形式のトーン(雰囲気や感情表現)を書いておく

4。回答の質を高める工夫を施す
  ・既知の情報をできるだけ書く
  ・プロンプトのO(目的語)に形容詞や副詞を付け加えて、できるだけ具体的にする
  ・いまいちな回答だったら何回でも聞く
 
4つくらいだったら覚えられるかな…うーん
 
 
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あと、プロンプトが長文になると強調したいワードが薄れていくので、強調したいワードを示す「#(シャープ)」を単語の前につけると良いっぽいです。
 
 
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生成AIに対する私の印象は「自分の頭で考えない人が増える」「人間が生成AIに使われてしまう」「人の働き場所がなくなる」みたいな感じでネガティブな発想をしていたと思います。
 

が、訴求対象に的確に届く文章をサクッと作れるようになったり、他言語にそのまんま翻訳してもらって世界中のあらゆる人々に訴える文章も作れちゃうんですよね。
 
 
しかもタダで!
 
 
そう考えると、自分は何をしたいのか、自分はどんな姿になりたいのか、そしてどんな社会や環境を作りたいのかといった強い思いを持っている人が生成AIを本当に使いこなすんだろうなと思います。
 
 
逆にそういうビジョンがないと生成AIに使われてしまうのかも…?うーん


これまでの世の中は誰かに目標を与えられていたように思いますが、これからの世の中は一人ひとりが自分の人生目標(自己実現)は何かを考えること(内省)が大切になったかもしれないな…と思う今日この頃です真顔