この続きです。
ここまでムーンショット目標1、2、3、7を見てみましたが、よく分かんねーよて感じです。
次の目標を見るのが恐ろしい。。。
ムーンショット目標4:
「2050年までに、地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現」

(コピペ)
地球環境再生のために、持続可能な資源循環の実現による、地球温暖化問題の解決(Cool Earth)と環境汚染問題の解決(Clean Earth)を目指す。
・Cool Earth & Clean Earth
2050年までに、資源循環技術の商業規模のプラントや製品を世界的に普及させる。
・Cool Earth
2030年までに、温室効果ガスに対する循環技術を開発し、ライフサイクルアセスメント(LCA)の観点からも有効であることをパイロット規模で確認する。
・Clean Earth
2030年までに、環境汚染物質を有益な資源に変換もしくは無害化する技術を開発し、パイロット規模または試作品レベルで有効であることを確認する。
(コピペ終わり)
今回はなんとなく理解できたのでちょっと安心しました
地球温暖化ってよく聞くし、カーボンニュートラルっていう言葉も最近よく聞きますね
カーボンニュートラルは二酸化炭素の排出量と吸収量をイコールにするって考え方ですよね。
それにプラスチックごみも、海洋汚染とかありますもんね。
それから、SDGsの目標とも被るところがあることにも気づきました。
SDGsの目標13:
「気候変動に具体的な対策を」
うんうん
ただ、ちょっと思うんですけど
SDGsのサイトにある世界のCO2排出量がコレ。
なんかCO2の排出量と世界人口の推移のカーブが似てるんですよね…










ちなみに現在の世界人口は80億人
なんか違う方向に話が進んでしまったので、話をムーンショット目標4に戻します
この目標では「持続可能な資源循環」を実現するって言ってますけど、そもそも自然の循環サイクルが完璧なのに、その循環サイクルの中に人間が割り込んでコントロールしようとするってどうなんでしょう?って思います。
自然に対する畏怖の心と、完璧な循環サイクルを持つ自然の中で肉体と命を頂いていることの有り難さの心を持ち、自然が持つ制約条件の中でどう自然と対話し、共生するかを考えながら暮らすことが、「持続可能な資源循環」だと思ったりします。
そう考えると「持続可能な資源循環」を目指すことって、現代の大規模工業生産を前提とした社会を否定することだと思うんですよね。
そう考えていくと、ムーンショット目標4のビジョンを「人々の暮らし方を江戸時代か縄文時代に戻して、みんな自給自足・地産地消する!」ということであれば納得できそう
あれ?
ムーンショット目標4の主旨と合ってますかね…
この目標、考えていくと何故か話がズレますね…
参考:World in data