「進撃の巨人」読みました
全３４巻読むのに１ヶ月かかりました
近所のGEOに行って、10冊1週間のレンタルをして読んだので４週間
読書会のつもりで感想を述べたいのけれど、ちょっと表現が難しい。
こういう複雑系なのって脳みそから汗かくんですよねー
安易な感想としては、
- 伏線回収がすごい、物語の世界観を現実世界とリンクさせてうまく表現している、巨人って大きな権力を表しているのだろう、目に見えない世界も出てきて発想が三次元世界から解脱しているなあ、みたいな。
- そして、自由とはなにか、偏見とはなにか、差別とはなにか、平和とはなにか、考えさせられる漫画、みたいな。
Amazonのカスタマーレビューを見ても、なかなか表現しづらそうなレビューが多いので、興味ある人は読むしかないっす
やっぱり日本の漫画は文学です。
そして知的な会話ができる土台（共通言語）になりますね。
そう言えば
共通言語ってどんなものがあるのかなと思うようになりました。
共通言語ってどんなものがあるのかなと思うようになりました。大きく考えるとインプット系とアウトプット系に分かれるような気がします。
- インプット系だと、ゴルフ・野球・サッカーの観戦スポーツ系、漫画・アニメ・テレビドラマ・映画・読書・YouTubeのようなメディア系、美味しいものを探す・食べるの食事系、美術館めぐり・観劇のような芸術系。
- アウトプット系だと、ゴルフ・登山・ジョギングなど実際にやるスポーツ系、YouTube配信・ブログのようなメディア系、料理や畑などの食事系、工作・陶芸・絵画のような芸術系。
これがインドアとアウトドアに分けると4象限に表現できそうです。
そんなことをしてどうなるのか？は分かりませんけど
なんか性格判断とか相性診断とか共通の話題発見とかになりそうだなあと思ったり
今思ったんですけど中古を購入するのとレンタルはどちらがいいんでしょうね？
全巻を読み切ることを前提に比較。
・GEOでレンタルしたら、10冊770円×3.4＝2,618円
・Amazonで購入したら、中古本3,580円＋配送料970円＝4,550円
・メルカリで購入したら、見たところ最安値は5,000円
やっぱりレンタルか。
「進撃の巨人」はこんなふうに、感想を述べづらい漫画でした
せっかく読み切ったのに、感想がグダグダ…