友人から「Web3.0って知ってる?」と聞かれて、「あうあうあう…」ってなりました

そこで今度誰かに同じ質問をして、ドヤ顔をする為に調査しました








「Web3.0」で検索して、まず目に入ったのは Aster Networkファウンダーの渡辺創太さん という方を紹介する記事。
曰く、その界隈では働き方や技術やサービスの「国境」が溶けているんだそうです。
ご本人は日本人ですが、資金はアメリカや中国、人材は東欧、成功事例を作るのはアジア、拠点はシンガポールって具合だそうで。
個人的には「すごそうなんだけど、で、Web3.0って何」って感じです
こういう記事を見るともうWeb3.0っていう言葉自体が当たり前に使われる一般名詞みたいですね。
ちょっと焦ってきました







2022年の記事でちょっと古いっぽいですけど、こんな記事がありました。
どうやら「Webナントカ」という言葉は、どうもネットワーク社会の「時代」の名称みたいです。
私の理解はこんな感じ
・Web1.0は、情報を作る側と見る側が別れていて、閲覧しても特に反応ができない一方通行コミュニケーションの時代
・Web2.0は、情報を誰でも作って発信出来て、「いいね」をしたりコメントしたりの双方向コミュニケーションができる時代
・Web3.0は、情報が特定のIT企業に集まり過ぎている状態が解消され、情報が分散されて情報セキュリティが向上する時代
詳しくは分かりませんが、最近GAFAMのような大手IT企業に私の個人情報が垂れ流しの状態になっているのはどうかなーと思っているので、このまま進めてもらっていいんじゃないですかねって思いました








とりあえずWeb3.0って何なの?というのを分かったつもりになって安心しようと思っていたら、「Web4.0」を紹介している記事を見つけてしまいました…

曰く、Web4.0とは「デジタルとリアルのオブジェクトや環境が統合され、相互にコミュニケーションすることで没入感のある体験が可能になる」時代だそう。







そこでWeb4.0になった時代をちょっと想像してみたんですけど

・デートしたいなと思ったら、生成系AIで作ったバーチャル恋人をVRゴーグルの中に入れて街に出る人とかも出てくるんですかね

街中で一人でイチャイチャしてたら、見た目がすごく気持ち悪そう

これは相手に失礼か

・歳を重ねても若い時の相手のまま見ることができるとか…

ずっとVRゴーグルを付けっぱなしにしておいてくれと言われたりして

何だかあまり良いイメージが湧きません








とりあえずWeb3.0の触りの部分は分かりましたが、このまま時代が進んでいくことが良いのか悪いのか分からなくなってしまいました。
もう少し、夢のある想像力を働かせたいと思います
