最近、日経平均株価が爆上がりですね
もう40,000円超えが目前です
どうもお金に対して苦手意識がありまして
勉強はそんなに苦じゃないのに、何故かとにかくお金のことだけは勉強するのを避けてきた嫌いがあります
他者や世間のせいにするのはナンですが、お金のことばかり言うのは卑しいとか汚いとか、清貧が美しいとか、そんなことを頭にインプットされて来たような気がします
それはおそらく、一億総中流社会のころの考え方だったり、とにかく頑張ることが美しいとされた体育会系社会だった頃の話でしょうね
または社会に情報がそれほど多くなかった為に一部の人にしか金融リテラシーがなかった頃、とにかく都合よく働いてくれる労働力だけが欲しい政治や経済の上層部の思惑による洗脳教育🧠だったかもしれません
しかし今は、情報がいつでもどこでも何でも手に入り、またフィンテックによって気軽に投資活動も出来る時代になりました。
あとはやる気さえあれば、投資活動なんて気軽に出来ちゃう時代です
こうなると、やるかやらないかだけで差が出来るのは当たり前なんですよね
でも損したら嫌だなーと思いますし、それでも勇気をふるって投資に手を出したら大損こいたりして…
でもでも実際のところ格差社会は確実に出来てますし、損を怖がってそのまま貯金をしていても、昨今のようにインフレが激しいと時間とともに実質的な価値が目減りしていきます
資産の価値の温存をしておくためには、少なくともインフレ率と同じだけの利息を得ないとヤバいってことなんですよね
インフレ率の推移(2019~2028年) を「世界経済のネタ帳」サイトから見てみると、昨年2023年は3.21%、今年2024年は2.89%で、2025年以降は2%弱を推移するようです。
なんだかもっとインフレしているような気がしますけど
ともあれ、このグラフからすると約2%程度は利息を得ておかないと自分の資産は実質的に目減りしていくってことなんですよね
以前は働くだけで良かったのに、今は稼いだ後も給料の保全をしないといけなくって大変です
さて話はタイトルの与沢翼さんっていう結構有名な投資家さんの著書のことに移ります。
彼の存在は知ってたんですけど、テレビで成金っぽく映ってて「やっぱり金持ちはイケスカネーナ」なん思ってて、あまり調べようと思ってませんでした
この「イケスカネーナ」という感情はどこから来たんでしょーね?
「生意気、偉そう、お金第一主義」と言えば良いんでしょうか。
ずっとそんなモヤモヤした気持ちだったのですが、先日彼の本を書店で見かけたとき、なんだか急に気になり始めました。
彼がわざわざ本を書いてることに不思議な感覚を持ったんですよね。
だって、儲かることは人に言わずに自分だけのものにしておいた方が良さそうです。
それなのに何故彼は本を書いたのか?
本の内容についてはうまく書けないのでリンク先の書評にお任せするとして
なんだか前述の「イケスカネーナ」って感情は、自分の洗脳されまくった脳ミソ🧠のせいであって、また、行動出来ていない自分による嫉妬や妬みじゃなかったのかな、と思いました
彼は本で読者を激励しています。
そしてアウトプットが大事だということを書いてます。
洗脳されまくった脳ミソを持つ私…
何とか洗脳を解く為にも、投資についても書いていこうと思いました。
そしてこのブログ、とことん雑記にしていこうかな