マクロビオティックのお料理を習ったことのある方はご存知かもしれませんが
マクロビのお料理では、玄米の洗い方、野菜の切り方、食材をいれる順番など
それぞれにちゃんと意味があり、
ひとつひとつを丁寧に行うことが重要と教わります。
とはいえ、
「じつは実際そんなにかわんないんじゃないのー?」と
思われたりしますよね?
私はそんなに思わないんですけどw
でも実際どのくらい違うのか、本日はそんな実験の授業でした。
なので、どのお料理も、セオリーにのっとって丁寧につくったもの
セオリーをやぶってでたらめなきり方でつくったものと2つ!
コレが本当に味がだいぶ違いました
玄米は、適当に洗って、炊き上がったあとお鍋をふきんでふかずほったらかしに
したものは固くて、ちょっとこげた感じだし
ひじきれんこん、きんぴらごぼうも素材の甘さが全然違う・・・
写真にはありませんが、甘い野菜のスープにおいては歴然と
香り、甘さ、クリアさがぜんっぜん違いました!
やはり、料理も細部の積み重ねが大差を生むのですね。
こうして違いを実感すると、ちょっとした手間もやりがいが違ってきます。

