同調圧力との向き合い方シリーズ①

同調圧力という言葉を聞いたことがありますか？

ここ最近、知られるようになった言葉ですが
辞書によると

「集団において、少数意見を持つ人に対し
周囲の多くの人と同じように考え、行動するよう
暗黙のうちに強制すること」

だそうです。

例えば、生活の中での例で言うと

●職場で本当は違う意見なのに多数派の意見に流されてしまう
●ママ友から仲間はずれにされないように動いてしまう
●学校でグループの友達に合わせないといけない
●家庭でパートナーや子どもの目を気にして好きなことができない
●ＳＮＳでアンチコメや誹謗中傷が怖くて、自分の場なのに言いたいことが言えない

などが、それにあたります。

なにか思い当たる節がありますか？

こんにちは。ぶちブロにようこそ♪

正解探しをやめて、自分軸で自分らしく
『笑顔な私』に戻れるお手伝い
悩みや不安から解放され、自分の人生を
楽しく幸せに生きるコツを教える

公認心理師・ＲＧＣメソッドコーチ
『ぶちこ』こと田渕三紀です❀(*´▽`*)❀

日本は同調性が強いとよく言われますが
それは、そもそも、

「異質なものを排除する傾向が強い」
と言われる日本の文化的な特性に対し

「Ｎｏを言えない日本人」と言われるように
その傾向を恐れるゆえに

思ったことをハッキリ意見することや
拒否や断るということができないでいる
ということだと思います。

もちろん、ちゃんと言える人もいます。
が、できない人の方が多いのが現状です。

特に多いケースとしては
「あの人のどう思われるか怖いから、いうことを聞く」
「嫌われたくないから、我慢する」
といった、

『相手の顔色を窺う』ということ

それをしすぎて、頑張りすぎて、
しんどくなってしまう…というケースです。

つまり
『同調圧力でしんどくなりやすい人』
が多いということなんですね。

もちろん、日本人がみんなそうではないので、
そういう傾向にある人が多いということですから

どんなタイプの人がそういう傾向にあるのか
ということをお伝えしていきたいと思います。

そして、どうしたら
『同調圧力から脱け出せるのか』
『同調圧力から自由になれるのか』
もお伝えしていきたいと思います。

その前にまず、自分は
『同調圧力に弱い』のかどうか
チェックしてみてください！

チェック項目に当てはまれば当てはまるほど
『弱い』ということになりますので
ぜひ、これからお届けする

このシリーズのブログを読んでくださいね(*´▽｀*)

☑「○○したい」よりも「○○しなきゃ」で動く
☑周りの目を気にしてしまって動けない
☑人と一緒にいると「何か話さなきゃ」と思ってしまう
☑沈黙が苦手、耐えられない
☑ビビりである

☑ほかの人の言動が間違っていると思うと、教えたくなる
☑自分のことなのに人に確認したくなる
☑誰かのために我慢して動くことがある
☑焦ることが多い
☑困っている人を助けたくなる
☑自らは助けを求めることが苦手である
☑悪口を言わないようにしている
☑自分から話題を振ると話が続かない
☑会話が途切れて、沈黙になることが多い
☑誘われることが苦手だが、誘われないのも不安になる

☑何かしてあげることをいとわないが、心のどこかで見返りを求めていたり、何かあった時、あの時こうしてあげたからという思いがよぎる
☑人といるとビクビクしてしまう
☑人から間違いを指摘されると言い訳をしてしまう
☑なんでも正直に話すことを好む、してしまう
☑周りの人と比較して自分を下（劣っている・負けている）と思ってしまう
☑人の感情に敏感である