アタシは、ずっとずっと男性と接するのが苦手でした。


それは、『異性』として意識しなければ発動せず、
『人間』として接していれば、大丈夫でした。
 

けれど、『異性』として意識してしまうと、
途端に緊張し、何を話せばいいのかわからなくなり、
仲良くなったとしても、自分の『仮面』をはずせないままでした。
 

その仮面は、自分の中の『理想の女性像』
 

そのうえ、アタシは、とてもとても男性が怖かったのです。
 

男性は怒らせたら怖い。
いうことをきかないといけない。

怒られたくない、という気持ちはとてつもなく大きいでした。
 

きっと、父や兄から叩かれたり蹴られたりしたせいかもしれません。
もちろん、とても可愛がられていたとも思います。
アタシが、怒らせるようなことをしたんだと思います。
でも、とても痛かったし恐怖でした。

 

 


アタシの中には、たくさんの『男性とは…』『女生とは…』こうあるべき!!というものがありました。


男尊女卑の根強い鹿児島で育ったという影響もあるかもしれません。
ウチの母親は、ホントにホントに父に尽くす人でした。
常にニコニコと。

 

 

教員をしていたので、家に同僚や保護者の方々が飲みに来ることも多く、
そのたびに、つまみをさっと作って準備したり、
父が酔いつぶれても(飲めないのですぐにつぶれる)、お客さんたちを家まで送り届けたり、
ほとんど家にいない父(仕事人間)とすべての家事を完璧にする母。
父の言うことには絶対に逆らわない。
 

 

アタシが教わったことは、『男をたてる』ということでした。
 

お風呂も父が先
ご飯も茶碗によそって、一番に運ぶのも父の元。
 

そして、いつも相手の機嫌をうかがっていました。
 

 

だから、アタシは男の人の前で、
自分の姿をさらけ出す、素の自分でいる
ということがなかなかできませんでした。
 

 

言いたいことを言うということに、どれだけ勇気を出すことか…。
いつもいい子ぶって、嫌とは言わず、「わかった」と笑顔で乗り越えてきたか…。

 

 

だから、ずっとずっと『ホントの自分のまんま』で接することができるパートナーが欲しかった。


ホントは、ホントのアタシは、理想とはかけ離れていて
悪態もつくし、わがままだし、傲慢だし、
姿勢悪いし、口も悪いし、家事だって得意じゃないし、

めっちゃ人として冷たいし、めんどくさがりだし…

 

もう、書き出せば山のよう…。

 


でも、こんなアタシを可愛いと言ってくれる人が現れました。
ホントにホントに大切にしてくれるのが、愛してくれるのが、すごくよくわかる人です。


アタシが欲しかった理想の関係性を築ける相手です。


男が上とか女が下とかもない、対等で、
そしてなにより


ちゃんと、話を聞いてくれる。

ちゃんと、言葉で伝えてくれる。

もちろん、態度でも示してくれます。

 

きちんと会話のキャッチボールができるのです。
 

それも、アタシが欲しいと思っている言葉
その遥か上の嬉しい言葉をくれる人なのです。


それは、相手にとっては「普通」らしく、
また、アタシが彼に「普通」に話す言葉も、
彼にとっては、嬉しかったり、心に響いたりするみたいで
お互いにそれはとってもいいねって話をしています。
 

 

怒っても、拗ねても、泣いても、どんなアタシも
可愛いと愛しいと言ってくれる。
 

 

 

けれど、やっぱり思考のクセは強いもので…
昨日、アタシは、自分の中で一番「情けない自分」の話をしました。
 

それを伝えて、
 

怒られるかもしれない
嫌われるかもしれない
軽蔑されるかもしれない
最悪、お別れもあるかもしれない

 

そんな不安も頭をよぎりました。
 

 

けど、ちゃんと話したかった。
いつもの自分だったら、彼にそんな話もせず、
ひとりでなんとかして、何食わぬ顔をしていたと思います。


私はいつも何か困ったことがあっても、悩んでいても、
それをつい笑って話すクセがあります。
そして、全然大丈夫じゃないのに、「大丈夫!大丈夫!」と強がるクセもあります。
 

きっと、けして、泣き言を言わない母の影響でしょうね。
母は、父親が癌であったことをひた隠しに生きてきました。
5年間、誰にも言わず、1人で抱えて、父を支えてきました。

 

『自分が』頑張る。
 

それは、アタシもしっかり受け継いでいて…
アタシも常に『自分が』頑張ることばかりでした。

 

 

だから、ちゃんと彼に甘えよう、頼ろう、と思いました。
 

けれど…質問されるたびに、つい…責められてると思ってしまって、
「こんなアタシイヤでしょ?別れる?」が喉まで出かかって…
そうやって、傷つく前に自分から切るのもアタシの悪いクセです…。
 

けれど、カレは、そんなアタシを
超みっともない、情けない、アタシの話を聞いてくれて、
受けとめてくれて、「理解していきたいと思う」って言ってくれた。
 

 

なんか、めちゃめちゃ涙が出ました。
 

こんな人がいるんだ!こんなに大切にされていいんだ!
 

彼の器の大きさへの感動やら、嬉しさやら、
いろんな感情がどっと噴きだしてきて、
小一時間くらい、ぼろぼろと大粒の涙を流しながら泣いていました。
 

 

片意地はって生きてきて、頑張らなくちゃって生きてきて
少しずつ、『自分らしさ』をとりもどしてきたけれど、
男の人の前では、やっぱりなかなかできなくて…
 

けど、あぁこの人ならホントに大丈夫だと思いました。
アタシにアタシの欲しかった『安心』をくれる。
 

もちろん、それは、欲しい欲しいと求めるものではないし
自分が自分を諦めなかった結果ではあるけれど…。
 

 

こんな愛され方をアタシはしらなくて
こんなに大切にされるということアタシは知らなくて

 


ホントに自分にはもったいないなと思うぐらいイイヒトで…。
(こんな言ったらまた自分を卑下してるって思われるかもだけど)

 

 

星読みでも、四柱推命でも、数秘でも、ユタにも、
彼は「許容」「受容」「器の大きい」人だと
アタシのことをホントに愛してくれている
と言われるくらい。


ホントに素敵な人と出逢えたなぁと思います。
 

 

そして昨日、親友に言われたのです。
 

「もったいないとかじゃなくて、三紀ちゃんのことをホントに大切にしてくれる人が現れたんだよ。」
「三紀ちゃんは、大変さを『表』に出さないから、『危機感』を感じないんだよ。」
「もっとね、寄り添って、寄りかかっていいのよ。気を遣わずに。彼もそれを望んでるよ。」

 

 

アタシは、『寄りかかる』ってことをしたことがないことに気づきました。
ごろにゃんと甘えるのとは違う、頼るということが上手にできないでいました。


だから、少しずつかもしれないけど、
彼の大きな愛を信じて、もっともっと、ど~んと飛び込んでいきたいと思います。
 

 

 

ずっとずっと自分は『犬』だと思ってきました。

男性に対して、「忠犬」のような。
 

けど、彼には『猫』みたいって言われました。

友だちにも、それが本来のぶちこの姿だよって言われました。

 

くるくる機嫌が変わって、見てておもしろいんですって。
えっと、なんだかんだのろけです。(笑)

 

 

鹿児島・心屋塾認定講師&認定カウンセラー

『ぶちこ』こと田渕三紀でした❀(*´▽`*)❀
 

 

長々と読んでくれてありがとう❤らぶ(♡´ ³`)

 

 

 

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