スーパー課長の教えのひとつをご紹介。


上司が無理を言ってきたら、チャンスだと思え。

たいがいの人は、「そんな無理なこと言いやがって」と不平をもらす。

だからこそ喜んでやればそこで頭一つ分リードできる、目立てる、目をかけてもらえる。

その無理が、無茶なほど、乗り越えたときの上司からの信頼は厚くなる。

なぜなら無理を言っている本人が一番無理を承知しているからだ。


これを聞いたとき、まさしく目からうろこだった。

発想の転換。


以来、無理を言われてもストレスに感じるどころか、モチベーションがアップして

とてもよい流れに。

ちなみに仕事のコツとして、

「急いでないから」→即持っていく

「今週中でいいから」→「明日には」と言ってその日に持っていく

それを頼まれた人の中で常に一番であること!


これは得意先への対応としても有効。


そしてもうひとつ上司に対しての秘策。


常に「上司だったらどうするか」を全く同じ立場を想定して考えろ。

自然と「上司がそのまた上司に求められていること、だから部下に何を求めるか」が

見えてくるはずだ。

同じ目線で同じ方向を向いている部下がいれば、上司にとっては有難い存在となり、

手放せなくなる。


これもまた、発想の転換。

ちなみに新規部隊に入門した日に出されたレポートの課題は、

「自分が課長だったら課を組織としてどうするか、新規開拓をどう指揮するか」


はじめにこの課題に取り組んだことで、自分のすべき事がクリアになったし、

無茶苦茶な内容であっても「やらされている感」が全くなかった。

当たり前だ。

自分で考えて出た結論である故に、「何故それをすべきか」の疑問がゼロなのだから。


上司の命で動いているうちは、その矛盾、会社への不満で視界が曇る。


会社内で何をするか、じゃない。

会社を使って何をするか。


そして実際、実績を残している人はそういう発想をもともと持っている。


今から就職活動で志望動機を書く人も、

「自分はこういう人間だからこの仕事があっていると思って」と一つ一つの性格や経歴と職種を照合して

立証したりするよりも、

「この会社でこんなことがやりたい」と具体的な策を持ってプレゼンするほうが

よっぽど有効なアピールになるんじゃないかな。