若い板さんと奥さんと二人だけのお店。
後で聞いた話だけど、宮古市のS寿司屋の息子さんだそうです。
S寿司屋さんは、私のイトコのY子ちゃんの
命の恩人。
東日本大震災の時、黒い津波が押し寄せたあの時、
Y子ちゃんは道路を必死で走った。
少し高台の宮古小学校まで後100メートル、その時
地面から水が沸いて来た??と思ったそうです。
それはその時、まさに津波に後ろから追い付かれていたのです。
その時、道路脇の2階からおじさんの怒鳴る声が聞こえた。
「階段登れ!そこの階段登ってこお!!」
寿司屋のおじさんの怒鳴り声で、Y子ちゃんは店の扉をあけ
同じく近くを走っていた数人の人と夢中で駆け上がったそうです。
そうしてY子ちゃんは助かりました。
津波で浮かび上がった車はドカンドカンとすごい音を立てて
家々にぶつかったそうです。
その続きは・・・・ どうぞ私の漫画でお読みくださいませね。
「 今でも大好きなお父ちゃんへ 」という作品、「3.11あの日を忘れない」
ネット配信になってます。
寿司屋ではなく 蕎麦屋のおじさんとして描きました。
仮名になってますがY子ちゃんの実話です。
Y子ちゃんの希望により、誰だかわからないように 舞台設定を変えて描きました。